製造業の業種から探す
製造業を素材・部品・完成品・設備の4グループ、13の業種に分けました。業種ごとの特徴や出荷額などの数字を比べながら、関連する記事と企業を探せます。
01INDUSTRY
製造業の13業種を4つのグループから探す
業種名を開くと、その業種の特徴とよく出てくるキーワード、記事への入口が表示されます。
製造業は、素材から始まり、部品・完成品へと形を変えながら、それを支える設備によって動いています。MONOSCOPEでは、このサプライチェーンの流れに沿って業種を4つのグループに分けています。
- 01素材・マテリアル鉄・樹脂・セラミックスなど、ものづくりの材料をつくる
- 02部品・コンポーネント素材を加工し、機械や電子機器を構成する部品にする
- 03完成品メーカー部品を組み上げ、自動車や機械などの製品として世に送り出す
- 04設備・インフラ工場やプラントそのものをつくり、生産現場を動かす
13業種のつながりを1枚の地図で見る
どの業種がどこから仕入れ、どこへ届けているのか。クリックで関係がわかるインタラクティブマップです。
素材→部品・加工→完成品
マップを見る →素材・マテリアル
あらゆるものづくりの出発点となる材料をつくる業種。
鉄鋼・非鉄金属
鉄鋼、アルミ、銅、チタン、レアメタルなど、構造材から電子材料まで幅広い金属素材を生産。製錬・圧延・表面処理の技術が中心です。
鉄鋼・非鉄金属の記事を見る化学・樹脂・ゴム
プラスチック、機能性フィルム、合成ゴム、塗料、接着剤などを開発・製造。軽量化や高機能化を支える素材分野です。
化学・樹脂・ゴムの記事を見る窯業・セラミックス
ガラス、セメント、ファインセラミックスなどを製造。耐熱性・絶縁性に優れ、半導体製造装置や電子部品にも使われます。
窯業・セラミックスの記事を見る
部品・コンポーネント
素材を加工し、製品を構成する部品をつくる業種。
機械要素部品
ベアリング、ねじ、ばね、歯車、シール、減速機など、機械の動きを支える基本部品を製造します。
機械要素部品の記事を見る電子部品・半導体
半導体、コンデンサ、センサ、コネクタ、プリント基板などを製造。パワー半導体や後工程技術にも注目が集まっています。
電子部品・半導体の記事を見る金型・プレス・切削加工
金型、プレス、切削、鋳造、鍛造などで部品を形にする加工分野。精度とコストを左右する日本の強みです。
金型・プレス・切削加工の記事を見る
完成品メーカー
部品を組み上げ、最終製品として世に送り出す業種。
自動車・輸送機器
自動車、二輪車、鉄道車両などを開発・製造。EV化・電動化や自動運転で大きな変革期にあります。
自動車・輸送機器の記事を見る産業機械・工作機械
工作機械、建設機械、ロボット、ポンプ・コンプレッサなど、ものづくりの現場で使われる機械を製造します。
産業機械・工作機械の記事を見る電機・精密機器
家電、重電、計測器、医療機器、光学機器などを製造。高精度な設計・組立技術が求められる分野です。
電機・精密機器の記事を見る航空宇宙・造船
航空機や部品、ロケット、人工衛星、船舶などを製造。高い安全基準と長期プロジェクトが特徴です。
航空宇宙・造船の記事を見る食品・医薬・日用品
食品・飲料、医薬品、化粧品、日用品などを製造。品質管理・衛生管理と量産技術が重要な分野です。
食品・医薬・日用品の記事を見る
設備・インフラ
工場やプラントそのものをつくり、動かす業種。
プラントエンジニアリング
発電所、化学プラント、環境・水処理施設などの設計・調達・建設(EPC)を担当。脱炭素関連の案件も増えています。
プラントエンジニアリングの記事を見るFA・自動化システム
PLC、サーボモータ、画像検査、生産管理システムなどで工場の自動化・省人化を支援。スマートファクトリー化の中心となる分野です。
FA・自動化システムの記事を見る
どの業種か迷ったら
業種がはっきり決まっていない場合は、仕事の内容や関心のあるテーマからも探せます。
数字で見る製造業の13業種
公的統計(経済構造実態調査)で、13業種の規模をくらべます。製造業全体では、製造品出荷額等が381.7兆円(2024年)、事業所が214,719、従業者が7,612,095人です。
- MONOSCOPE の13業種と公的統計の分類は1対1ではありません。各業種のカードに、どの統計区分を足し合わせたか(「複数区分の合算」「一部だけ対応」など)を書いています。
- 業種どうしで重なる区分があるため、13業種の数字を足しても製造業全体にはなりません。
- 製造品出荷額等は市場規模ではありません(輸出向けを含み、輸入品を含まず、業種間の取引も重ねて数えます)。
- FA・自動化システムとプラントエンジニアリングは、業種全体を示す統計区分がないため数字を出していません(カードに参考値があります)。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」。製造品出荷額等は2024年の実績、事業所数・従業者数は2025年6月1日現在。全体に占める割合は編集部の計算です。
製造業の13業種をくらべる
それぞれの業種に、どんな分野があり、どの業種とつながり、どんな製品の工程に関わり、いまどのテーマの影響を受けているのか。業種ごとに1枚にまとめました。チップを押すと、マップや工程の該当箇所へ移動します。
素材
鉄鋼・非鉄金属
鉄鉱石やボーキサイトなどの原料から、鋼材・アルミ・銅などの金属材料をつくる業種。あらゆる機械・構造物の骨格になる素材を供給します。
公的統計で見る複数区分の合算
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・鉄鋼業+非鉄金属製造業(22+23))
- 1愛知県4.0兆円
- 2兵庫県3.0兆円
- 3千葉県2.9兆円
- 4大阪府2.8兆円
- 5大分県2.1兆円
公的統計の「鉄鋼業」と「非鉄金属製造業」を合わせた数値です。鋳物・鍛造品・ダイカストも含み、MONOSCOPEの「金型・プレス・切削加工」と一部重なります。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:機械要素部品へ)特殊鋼(軸受・歯車向け)・線材(ねじ・ばね向け)
数字は影響度
化学・樹脂・ゴム
原油やナフサを出発点に、樹脂・合成ゴム・機能性化学品をつくる業種。部品の軽量化や半導体材料を裏側から支えます。
公的統計で見る複数区分の合算
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・化学工業+プラスチック製品+ゴム製品(16+18+19))
- 1愛知県3.9兆円
- 2静岡県3.4兆円
- 3兵庫県3.3兆円
- 4大阪府3.2兆円
- 5茨城県3.1兆円
公的統計の「化学工業」(医薬品・化粧品を除く)に「プラスチック製品製造業」と「ゴム製品製造業」を足した数値です。樹脂をつくる段階だけでなく、プラスチック成形品やタイヤなどの製品も含みます。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:電子部品・半導体へ)シリコンウェーハ・フォトレジスト(半導体の前工程向け)・封止材(後工程向け)
窯業・セラミックス
石灰石やケイ砂などから、セメント・ガラス・ファインセラミックスをつくる業種。電子部品の心臓部にも使われています。
公的統計で見るおおむね一致
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・窯業・土石製品製造業(21))
- 1愛知県8,873億円
- 2岐阜県4,560億円
- 3福岡県4,286億円
- 4滋賀県4,282億円
- 5兵庫県3,820億円
公的統計の「窯業・土石製品製造業」の数値です。ガラス・セメント・陶磁器・耐火物のほか、生コンクリートや砕石なども含みます。セラミックコンデンサなどの電子部品は含みません。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:電子部品・半導体へ)セラミックパッケージ・セラミック基板(半導体・パワー半導体向け)
数字は影響度
部品・加工
機械要素部品
ベアリング・ねじ・歯車・空圧機器など、機械が動くための共通部品をつくる業種。あらゆる機械・設備に組み込まれます。
公的統計で見る一部だけ対応
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・機械要素部品5区分の合計)
- 1愛知県6,323億円
- 2大阪府5,471億円
- 3長野県3,988億円
- 4三重県3,838億円
- 5茨城県3,693億円
公的統計の5つの細かい区分(軸受、動力伝導装置、油圧・空圧機器、ねじ類、ばね)を合わせた数値です。直動部品やシール類など、統計上ほかの区分に含まれる部品は入っていません。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:自動車・輸送機器へ)ハブベアリング・懸架ばね(足回り向け)・オイルシール(エンジン・駆動系向け)
電子部品・半導体
半導体チップやコンデンサ、センサーなどをつくる業種。クルマや家電の電子化で需要が伸び続けています。
公的統計で見るおおむね一致
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・電子部品・デバイス・電子回路製造業(28))
- 1三重県1.9兆円
- 2愛知県1.1兆円
- 3長野県8,915億円
- 4宮城県7,720億円
- 5長崎県7,568億円
公的統計の「電子部品・デバイス・電子回路製造業」の数値です。半導体製造装置や半導体材料は含みません。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:自動車・輸送機器へ)車載半導体(ECU・パワー制御向け)・MLCC(電子回路向け)
数字は影響度
金型・プレス・切削加工
金型を使ったプレス・成形や、切削・研削で素材を部品の形にする業種。中小企業が多く、日本のものづくりの裾野を支えています。
公的統計で見る一部だけ対応
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・金型(2691+2692))
- 1大阪府3,738億円
- 2愛知県1,946億円
- 3静岡県828億円
- 4神奈川県756億円
- 5岐阜県583億円
公的統計の金型、金属プレス製品、製缶板金、鋳物・鍛造品などの区分を合わせた数値です。切削加工は統計上ひとつの区分になっていないため含まれていません。鋳物・鍛造品は「鉄鋼・非鉄金属」の数値とも重なります。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:自動車・輸送機器へ)プレス部品(車体骨格向け)・ダイカスト部品(エンジン・駆動系向け)
数字は影響度
完成品
自動車・輸送機器
数万点の部品を組み上げて、自動車・二輪・鉄道車両などを完成させる業種。サプライチェーンの頂点に立つ、日本最大の製造業です。
公的統計で見る複数区分の合算
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・輸送用機械器具製造業(31))
- 1愛知県34.0兆円
- 2静岡県5.0兆円
- 3広島県4.2兆円
- 4神奈川県4.1兆円
- 5福岡県4.1兆円
公的統計の「自動車・同附属品製造業」と「鉄道車両・同部分品製造業」を合わせた数値です。車載用でも、電装品や半導体など別の区分に格付けされる部品は含みません。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
電機・精密機器
家電・情報機器・計測器・カメラなど、電気と精密技術を組み合わせた製品をつくる業種です。
公的統計で見る複数区分の合算
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・業務用+電気+情報通信機械(27+29+30))
- 1愛知県4.4兆円
- 2静岡県3.4兆円
- 3兵庫県2.6兆円
- 4長野県2.1兆円
- 5神奈川県2.0兆円
公的統計の「業務用機械器具」「電気機械器具」「情報通信機械器具」の3つの製造業を合わせた数値です。PLCなどFA向けの制御機器や、自動車用の電装品も含みます。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
数字は影響度
航空宇宙・造船
航空機・ロケット・船舶など、大型で開発期間の長い輸送機器をつくる業種です。
公的統計で見る複数区分の合算
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・船舶製造・修理業、舶用機関製造業(3131〜3134))
- 1広島県5,775億円
- 2兵庫県―
- 3長崎県4,925億円
- 4愛媛県4,851億円
- 5岡山県―
公的統計の「船舶製造・修理業、舶用機関製造業」と「航空機・同附属品製造業」を合わせた数値です。ロケットや人工衛星は統計上の区分がはっきりしないため、含まれていない可能性があります。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
数字は影響度
食品・医薬・日用品
食品・医薬品・化粧品・日用品など、暮らしに直結する消費財をつくる業種。品質・衛生管理の要求が特に厳しい分野です。
公的統計で見る複数区分の合算
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・食料品+飲料・たばこ・飼料(09+10))
- 1北海道3.0兆円
- 2埼玉県2.7兆円
- 3静岡県2.7兆円
- 4愛知県2.6兆円
- 5兵庫県2.5兆円
公的統計の「食料品製造業」「飲料・たばこ・飼料製造業」「医薬品製造業」「化粧品等製造業」を合わせた数値です。飼料やたばこも含みます。日用品は統計上さまざまな区分に分かれるため、ほとんど含まれていません。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
設備・インフラ
産業機械・工作機械
工作機械・建設機械・成形機など、ものをつくるための機械をつくる業種。「マザーマシン」とも呼ばれます。
公的統計で見る一部だけ対応
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
製造品出荷額等の推移(兆円)
2019年までは工業統計調査(従業者4人以上)、2021年からは経済構造実態調査(全規模)で、つなげて比べられません。2020年は未取得です。
出荷額の多い都道府県(2024年・生産用機械器具製造業(26))
- 1愛知県2.4兆円
- 2大阪府2.4兆円
- 3茨城県1.9兆円
- 4神奈川県1.3兆円
- 5兵庫県1.1兆円
公的統計の「生産用機械器具製造業」から金型を除いた数値です。工作機械・建設機械・成形機・ロボット・半導体製造装置などを含みます。ポンプや搬送機械などの「はん用機械」は含みません。
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:金型・プレス・切削加工へ)工作機械(部品の切削・研削加工向け)・プレス機(板金・プレス部品の成形向け)
FA・自動化システム
PLC・サーボ・センサーなどで、工場の生産ラインを自動で動かす仕組みを提供する業種です。
公的統計で見る業種全体の数字はありません
FA・自動化システムは、制御機器が公的統計の複数の区分に分かれ、ライン構築は製造業の統計に入らないため、業種全体の規模を示す数字はありません。参考として、ロボットや制御機器に関係する区分の数値を示します(区分にはFA以外の製品も含まれます)。
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
参考:関係する統計区分の製造品出荷額等(2024年)
- ロボット製造業8,106億円産業用ロボット(数値制御ロボットなど)
- 電力開閉装置製造業6,068億円品目「プログラマブルコントローラ」(品目番号291314)がこの区分に属する。遮断器など送配電用機器も含む
- 配電盤・電力制御装置製造業2.1兆円制御盤・電力制御装置。FA以外の配電盤も含む
- 発電機・電動機・その他の回転電気機械製造業1.8兆円サーボモーターを含む電動機全般。発電機も含む
- 工業計器製造業3,338億円プロセス計測・制御用の計器
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:自動車・輸送機器へ)産業用ロボット(溶接・塗装向け)・自動組立ライン(電動車部品の組立向け)
数字は影響度
プラントエンジニアリング
化学プラント・発電所・製鉄所などの大型設備を、設計から建設・試運転まで一括で手がける業種です。
公的統計で見る業種全体の数字はありません
プラントエンジニアリングは、公的統計では製造業ではなく建設業などに分類されるため、製造業の統計で業種全体の規模を示すことはできません。参考として、プラントに組み込まれる主な機器の製造区分の数値を示します。
出荷額の推移・分野・つながりを開く閉じる
参考:関係する統計区分の製造品出荷額等(2024年)
- 化学機械・同装置製造業1.0兆円化学プラント向けの反応装置・熱交換器・分離装置などの機器
- ボイラ製造業4,614億円発電・産業用ボイラ
- 蒸気機関・タービン・水力タービン製造業(舶用を除く)7,027億円発電プラント用タービン
出典:総務省・経済産業省「2025年経済構造実態調査 製造業事業所調査(二次集計)」、経済産業省「2020年工業統計調査(確報)」
届けているもの(例:化学・樹脂・ゴムへ)石油化学プラント(エチレン・樹脂原料の製造向け)・化学肥料プラント(アンモニア製造向け)
数字は影響度
製造業の業種を図解で深く知る
業種のつながり、製品の工程、職種どうしの受け渡し、いま注目のテーマを、それぞれ1枚の図で見られます。