鉄鋼・非鉄金属業界とは?企業の種類・仕事の流れ・向いている人を実務目線で解説

製鉄所で溶けた鉄が流れる様子

「鉄鋼・非鉄金属業界」と聞くと、多くの方は巨大な高炉や、真っ赤に焼けた鉄が流れる製鉄所を思い浮かべるのではないでしょうか。

実際には、鉄鉱石から鉄をつくる高炉メーカーだけでなく、スクラップを溶かす電炉メーカー、特殊鋼や銅・アルミをつくるメーカー、鋼材を加工して届ける商社やコイルセンターまで、多くの企業が関わって成り立っている業界です。

この記事では、鉄鋼・非鉄金属業界とは何かを、企業の分類、受注から出荷までの仕事の流れ、業界特有の働き方、役立つ資格、向いている人という順で整理します。

目次

鉄鋼・非鉄金属業界とは

海沿いに広がる製鉄所の全景

鉄鋼・非鉄金属業界とは、鉄や銅・アルミなどの金属素材をつくり、加工して届ける企業の総称です。鉄を中心とする鉄鋼と、銅・アルミ・ニッケル・亜鉛など鉄以外の金属を扱う非鉄金属に大きく分かれます。

日本鉄鋼連盟の発表によると、2025年の国内の粗鋼生産量は8,067万トンで、前年から4.0%減りました。暦年としては1968年以来の低い水準ですが、世界鉄鋼協会(worldsteel)の集計では、2025年の日本の粗鋼生産は中国、インド、米国に次ぐ世界4位です。

自動車、建設、造船、電機など、ほとんどの製造業はこの業界がつくる素材を使っています。完成品を直接つくるのではなく、ものづくりの出発点となる素材を供給するのがこの業界の役割です。

同じ製造業でも、部品を組み立てる業界とは仕事の性格がかなり異なります。大型の設備を24時間止めずに動かし、成分や温度を管理しながら、決められた品質の素材を大量につくり続けることが求められます。

図1:組立型の業界と鉄鋼・非鉄金属業界の違い

どちらもものづくりですが、つくるものと働き方の前提が異なります。

組立型の業界(自動車・機械など)
鉄鋼・非鉄金属業界
つくるもの
部品を組み合わせた完成品
鋼板・鋼管・線材・地金などの素材
生産の方式
部品を組み立てる加工・組立型
溶かして固め、延ばすプロセス型
設備
ラインの組み替えが比較的しやすい
高炉や圧延機など巨大で長寿命の設備
主な顧客
消費者や企業
自動車・建設・電機などのメーカー
景気の影響
製品ごとの需要で変わる
需要業界の動向と資源価格の影響を受ける

※会社や製品によって異なります。目安として捉えてください。

鉄鋼・非鉄金属業界の企業

倉庫に並ぶ鋼板コイルと銅・アルミの素材

鉄鋼・非鉄金属業界の企業は、つくる金属と製法、担う役割によって大きく次のように分けられます。

  • 高炉メーカー(鉄鉱石と石炭から鉄をつくり、鋼材まで一貫生産する)
  • 電炉メーカー(鉄スクラップを電気で溶かし、鋼材をつくる)
  • 特殊鋼メーカー(合金元素を加え、強さや耐熱性を高めた鋼をつくる)
  • 非鉄金属メーカー(銅・アルミ・電線など、鉄以外の金属と製品をつくる)
  • 加工・流通(商社やコイルセンターが、鋼材を加工して需要家へ届ける)

図2:鉄鋼・非鉄金属業界の企業の関係

原料から需要家まで、役割の異なる企業がつながっています。

原料・資源鉄鉱石・原料炭・鉄スクラップ・銅鉱石など。多くを輸入に頼る
原料を供給
高炉・電炉メーカー鋼板・形鋼・棒鋼などの鋼材
特殊鋼メーカー自動車部品向けの特殊鋼など
非鉄金属メーカー銅・アルミの地金や圧延品、電線
素材を出荷
加工・流通商社・コイルセンターが切断や在庫を担い、必要な形で届ける
納入
需要家自動車・建設・造船・電機・機械など、素材を使うメーカー

※大口の需要家には、コイルセンターを経ずにメーカーの工場から直接納めることも多くあります。

高炉メーカー

高炉メーカーは、鉄鉱石と石炭(コークス)を原料に、高炉で鉄をつくる企業です。製鉄から圧延までを一つの製鉄所で行う一貫生産が特徴で、国内では日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼所がこれにあたります。

製鉄所は、敷地が数百万平方メートルにおよぶことも珍しくありません。高炉で鉄をつくる製銑、成分を整える製鋼、板や棒の形にする圧延という工程が、一つの敷地の中でつながっています。

図3:一貫製鉄所の3つの工程

鉄鉱石が鋼材になるまで、大きく3つの工程を通ります。

I製銑高炉で鉄鉱石を還元し、炭素を多く含む銑鉄をつくる
S製鋼転炉で余分な炭素を除き、成分を整えて固める
R圧延加熱した鋼を延ばし、鋼板・鋼管・形鋼などにする
工程ごとに巨大な設備が連なるため、どこか1か所が止まると製鉄所全体の生産に影響する。

高炉メーカーの強みは、自動車用の薄い高強度鋼板や電磁鋼板など、高い品質が求められる鋼材を大量につくれることです。そのため、開発や品質保証の仕事では、需要家の技術者と一緒に材料を決めていく場面も多くあります。

電炉メーカー

電炉メーカーは、鉄スクラップを電気炉で溶かして鋼をつくる企業です。建物の柱や梁に使う形鋼、コンクリートの中に入れる鉄筋などが主な製品で、東京製鐵や共英製鋼などが知られています。

日本鉄鋼連盟の同じ発表では、2025年の粗鋼生産のうち電炉鋼は2,084万トンで、全体の約4分の1を占めます。鉄鉱石を還元する工程がないため、高炉に比べてCO2の排出を大きく抑えられる点が注目されています。

図4:高炉メーカーと電炉メーカーの違い

原料と製法の違いが、得意な製品や工場の姿を分けています。

高炉メーカー
電炉メーカー
主な原料
鉄鉱石と原料炭
鉄スクラップ
主な製品
自動車・電機向けの鋼板など
建設向けの形鋼・鉄筋など
工場の姿
大規模な一貫製鉄所に集約
比較的小規模で全国に分散

※近年は電炉で高級鋼板をつくる動きや、高炉の一部を電炉へ転換する計画も出ています。

特殊鋼メーカー

特殊鋼メーカーは、クロムやニッケル、モリブデンなどの合金元素を加え、強さや耐熱性、耐摩耗性を高めた鋼をつくる企業です。エンジンや変速機の歯車、軸受、工具、金型など、過酷な条件で使われる部品の材料になります。

代表的な企業には、大同特殊鋼、愛知製鋼、山陽特殊製鋼などがあります。量は多くなくても、成分や熱処理の条件を細かく作り込む必要があり、顧客ごとの要求に合わせた品質づくりが仕事の中心です。

非鉄金属メーカー

非鉄金属メーカーには、鉱石から銅や亜鉛、ニッケルなどの地金をつくる製錬会社、アルミや銅を板や管に加工する圧延会社、銅線に被覆をかけて電線やケーブルにする電線会社などが含まれます。

製錬では住友金属鉱山、三菱マテリアル、JX金属、アルミ圧延ではUACJ、電線では住友電気工業、古河電気工業、フジクラなどが代表的です。電線各社は光ファイバーや電子部品も手がけており、通信や電子分野まで事業が広がっているのが特徴です。

加工・流通(コイルセンター・商社)

メーカーがつくる鋼板は、数トンから十数トンの大きなコイル状で出荷されます。コイルセンターは、これを顧客が使いやすい幅や長さに切断・加工して届ける役割を担います。

鉄鋼商社は、メーカーと需要家の間に入り、受発注や在庫、物流、与信を担います。伊藤忠丸紅鉄鋼、メタルワン、阪和興業などが知られ、コイルセンターを自社グループで持つ商社も少なくありません。

なお、これらの分類はあくまで役割の目安です。高炉メーカーが電炉や特殊鋼の会社をグループに持つなど、企業の間の関係は重なり合っています。素材から加工・流通まで、裾野の広い業界といえます。

鉄鋼・非鉄金属業界の仕事の流れ

圧延ラインを流れる赤熱した鋼板

鉄鋼・非鉄金属の仕事は、次のような流れで進みます。

受注 → 生産計画 → 原料調達 → 製錬・溶解 → 鋳造 → 圧延・加工 → 検査 → 出荷 → 技術サービス

図5:鉄鋼・非鉄金属の受注から出荷までの流れ

受注・計画、製造、出荷・フォローの3つの段階に分かれます。

受注・計画
01受注需要家から品種・寸法・量・納期を受ける
02生産計画設備の稼働に合わせて製造の順番を組む
03原料調達鉄鉱石・スクラップ・鉱石などを確保する
製造
04製錬・溶解原料から金属を取り出し、成分を整える
05鋳造溶けた金属を固め、スラブなどの半製品にする
06圧延・加工延ばして板や棒にし、熱処理や表面処理を行う
出荷・フォロー
07検査寸法・成分・強度などが規格どおりか確かめる
08出荷船・トラックで需要家や加工拠点へ運ぶ
09技術サービス使い方の相談や不具合の原因調査に応える

※高炉・電炉・非鉄金属など、企業の種類によって工程の中身は異なります。

製法や金属の種類によって細かな違いはありますが、全体の流れはおおむね共通です。順に見ていきます。

受注

仕事の起点は、需要家からの注文です。自動車メーカーや建設会社などから、品種、寸法、数量、納期といった条件を受け、商社を通じて取引することも多くあります。

大口の顧客とは、四半期や半年ごとに価格と数量を交渉するのが一般的です。原料価格の変動をどう販売価格に反映させるかは、営業にとって重要な仕事の一つです。

生産計画

受けた注文を、どの設備で、どの順番でつくるかを決めるのが生産計画です。成分や寸法が近い注文をまとめて流すと効率が上がるため、納期と効率のバランスを取りながら計画を組みます。

設備は24時間動き続けるため、定期修理の時期も含めて先を見通した計画が欠かせません。計画の精度が、工場全体の生産性を左右します。急な増産や設備トラブルにあわせて、計画を組み直すことも日常的に起こります。

原料調達

高炉メーカーは鉄鉱石や原料炭、非鉄製錬会社は銅鉱石などを、主に海外から輸入しています。電炉メーカーは国内で発生する鉄スクラップが主な原料です。

原料の価格は国際市況や為替で大きく動くため、調達部門は長期契約と市況を見ながら、必要な量を安定して確保する役割を担います。原料の品質のばらつきは、後の工程の操業にも影響します。

製錬・溶解

原料から金属を取り出し、狙った成分に整える工程です。高炉では鉄鉱石を還元して銑鉄をつくり、転炉で炭素などを取り除きます。電炉ではスクラップを電気の熱で溶かします。

炭素や合金元素のわずかな量の違いが、最終製品の強さや加工のしやすさを大きく左右します。温度と成分を細かく管理することが、品質の土台になります。

鋳造

成分を整えた溶けた金属を固め、スラブやビレットと呼ばれる半製品にします。現在は、溶けた鋼を連続して流し込みながら固める連続鋳造が主流です。

固まる過程で内部に割れや不純物が残ると、後の工程で不良につながります。鋳造の条件を安定させることが、歩留まりの向上に直結します。

圧延・加工

半製品を加熱してローラーで延ばし、鋼板や形鋼、棒鋼、線材などの形にします。必要に応じて熱処理で性質を整え、めっきや塗装などの表面処理を施します。

厚さの精度はミクロン単位で求められることもあり、センサーやコンピュータ制御が欠かせません。設備保全や生産技術の担当者が、日々の安定操業を支えています。

検査

完成した製品が、顧客の仕様やJISなどの規格どおりかを確かめます。寸法や外観のほか、成分分析や引張試験、内部の欠陥を調べる非破壊検査などを行います。

検査結果はミルシート(鋼材検査証明書)として製品に添付され、需要家にとって品質の証明になります。万一の不具合の際に、どの製品がいつどの条件でつくられたかをたどれるよう、記録の管理も重視されます。

出荷

製品は、船やトラックで需要家や加工拠点へ運ばれます。製鉄所の多くは海沿いにあり、専用の岸壁から船で国内外へ出荷するのが特徴です。

重く大きな製品を扱うため、出荷の段取りや積み付けにも専門のノウハウが求められます。天候による船の遅れなども見込みながら、納期に間に合わせる調整が続きます。

技術サービス

出荷後も、需要家の加工現場で割れやすさや溶接性などの相談を受けたり、不具合が起きた際に原因を調べたりする仕事が続きます。

こうして集めた現場の声が、次の材料開発や工程の改善につながります。素材メーカーの技術者は、顧客の工場にも足を運ぶことが多いと言えます。

鉄鋼・非鉄金属業界の特徴

製鉄所の操業室で設備を監視する技術者

鉄鋼・非鉄金属業界には、同じものづくりでも他の業界とは異なる働き方の特徴があります。就職や転職を検討するなら、次の4点は入る前に知っておきたいところです。

図6:鉄鋼・非鉄金属業界の4つの特徴

働き方を判断するうえで、押さえておきたい点です。

設備が大きく、交替勤務が多い24時間操業の工場では、交替制で設備を動かし続ける
景気と市況の影響を受けやすい需要業界の動向と資源価格が業績を大きく左右する
給与水準は比較的高い大手を中心に、製造業の中でも高めの水準
脱炭素への転換期電炉化や水素の活用など、製法そのものが変わりつつある

設備が大きく、交替勤務が多い

高炉は一度火を入れると、改修まで十数年にわたり動き続けます。圧延などの設備も止めずに動かすことが多く、製造や設備保全の現場では交替勤務が一般的です。

扱う設備が大きい分、事故やトラブルが起きたときの影響も大きくなります。安全のルールが細かく決められており、それを守ることが何よりも優先される職場です。

景気と市況の影響を受けやすい

素材を供給する業界のため、自動車や建設など需要業界の生産が落ちると、そのまま注文も減ります。さらに原料価格や為替、海外からの輸入材の動向によっても、利益は大きく変わります。

業績の波が比較的大きい業界である点は、知っておきたいところです。どの需要業界と取引が多い会社かによって、影響の受け方も異なります。

給与水準は比較的高い

大手の高炉メーカーや非鉄金属メーカーは、製造業の中でも給与水準が高めの傾向があります。業界動向サーチの集計では、平均年収は鉄鋼業界が661万円、非鉄金属業界が669万円(いずれも2022〜2023年)とされています。

ただし、これは主要企業の数値であり、中小の加工会社や流通会社まで含めると幅があります。交替勤務の手当が含まれるかどうかによっても差が出る点は押さえておきたいところです。

脱炭素への転換期

鉄鋼業は、国内の産業の中でもCO2の排出が多い業界です。そのため、高炉から電炉への転換や、石炭の代わりに水素で鉄鉱石を還元する技術の開発など、製法そのものを見直す動きが進んでいます。

非鉄金属でも、アルミや銅のリサイクルを増やす取り組みが広がっています。新しい設備や技術の導入が続くため、エンジニアにとっては活躍の場が広がる時期とも言えます。

鉄鋼・非鉄金属業界で役立つ資格

工場でクレーンの操作と玉掛けを行う作業者

鉄鋼・非鉄金属業界では、資格がないと就けない業務は一部に限られます。ただし、大型設備や危険物を扱う現場が多いため、現場の作業に直結する資格は評価されやすい傾向があります。

  • 危険物取扱者
  • クレーン・デリック運転士
  • 玉掛け技能講習
  • フォークリフト運転技能講習
  • 技能検定(金属溶解、金属熱処理など)
  • 非破壊試験技術者
  • エネルギー管理士
  • 公害防止管理者
  • QC検定(品質管理検定)など

図7:鉄鋼・非鉄金属業界で役立つ資格の特徴

関わる仕事ごとに、評価される資格が異なります。

危険物取扱者
運転・保安燃料や溶剤など消防法の危険物を扱う。甲種・乙種・丙種の3種類
クレーン・デリック運転士
製造・技能つり上げ荷重5t以上のクレーンを運転するのに必要な免許
玉掛け技能講習
製造・技能つり上げ荷重1t以上のクレーンで、荷の掛け外しをするのに必要
フォークリフト運転技能講習
製造・技能最大荷重1t以上のフォークリフトを運転するのに必要な講習
技能検定(金属溶解、金属熱処理など)
製造・技能金属の溶解や熱処理の技能を作業ごとに認定する国家検定
非破壊試験技術者
品質・検査超音波や放射線で内部のきずを調べる技術者の認証。レベル1〜3がある
エネルギー管理士
運転・保安一定規模以上の工場で選任が必要。熱と電気の両面から省エネを進める
公害防止管理者
運転・保安排ガスや排水を出す工場で選任。大気・水質など公害の種類ごとに区分
QC検定(品質管理検定)
品質・検査品質管理の知識を1級〜4級で認定。現場から管理職まで受験者が多い

※資格の区分や必要となる条件は、職種や扱う設備によって変わります。

製造や設備保全ではクレーンや危険物の資格、品質保証では非破壊試験やQC検定が役立ちます。工場の環境・エネルギー管理を担う部門では、エネルギー管理士や公害防止管理者が求められることもあります。

鉄鋼・非鉄金属業界に向いている人

鋼材の検査結果を確認する技術者

ここまで見てきた業界の性質から、向いているのは次のような人です。裏を返せば、この3点に抵抗がある場合は、入ってからのギャップが大きくなりやすいと言えます。

大きな設備やスケールに魅力を感じる

製鉄所の設備は、他の業界ではなかなか見られない規模です。自分の担当する設備が、何十万トンもの素材を生み出していることにやりがいを感じる方には向いた業界です。

自分がつくった素材が、クルマやビル、橋になって社会を支えていることを実感できるのも、この業界ならではの魅力です。

地道な改善を積み重ねられる

素材の仕事では、成分や温度、寸法のわずかな違いが品質を左右します。データを見ながら条件を少しずつ調整し、歩留まりや品質を上げていく地道な作業が中心です。

一度に大きな成果が出るよりも、小さな改善を積み重ねることに面白さを感じる人ほど力を発揮しやすい環境です。

安全とルールを大切にできる

高温の金属や大型の設備を扱うため、安全のルールを守ることが仕事の大前提です。慣れた作業でも手順を省かず、確実に進められる姿勢が求められます。

チームで交替しながら設備を動かすため、引き継ぎや報告を丁寧に行える人ほど、現場で信頼を得やすいと言えます。

まとめ

この記事のまとめ
  • 鉄鋼・非鉄金属業界とは、鉄や銅・アルミなどの金属素材をつくり、届ける企業全般を指す
  • 高炉、電炉、特殊鋼、非鉄金属、加工・流通など、企業の種類は幅広い
  • 仕事は受注・計画から製造、検査・出荷、技術サービスまでが一連の流れになっている
  • 大型設備の交替勤務が多く、景気や市況の影響を受けやすい一方、脱炭素への転換期にある
  • 大きな設備に魅力を感じ、地道な改善と安全を大切にできる人に向いている

ひとくちに鉄鋼・非鉄金属業界といっても、高炉か電炉か、製造か流通かによって働き方は大きく異なります。関連する職種は製造・オペレーション設備保全生産技術品質保証・品質管理がこの業界と深く関わります。

業界の市場規模や主要企業については、鉄鋼・非鉄金属の業種ページから関連記事もあわせてご覧ください。

出典

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この記事を書いた人

BtoB製造業特化のWebマーケター。プラント業界にてエンジニアを10年経験した後、マーケティングの分野へ。工業技術ブログ「エネ管.com」を2017年から運営し、月間20万PVを達成。保有資格はエネルギー管理士、第三種電気主任技術者。

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