プラント業界とは?企業の種類・仕事の流れ・向いている人を実務目線で解説

プラント業界の全体像を示す夜明け前の製油所の外観

「プラント業界」と聞くと、多くの方は大きな設備を建設する会社を思い浮かべるのではないでしょうか。

実際には、設備を一括で請け負う会社だけでなく、機器をつくるメーカー、それを納める商社、現場で組み上げる工事会社まで、業態の異なる企業が層をなして成り立っている業界です。

この記事では、プラント業界とは何かを、企業の分類、受注から引き渡しまでの仕事の流れ、業界特有の働き方、役立つ資格、向いている人という順で整理します。

目次

プラント業界とは

石油化学プラントの配管とタワーが並ぶ様子

プラント業界とは、プラントの建設や設備改善に関わる企業の総称です。プラントは大型の生産設備・処理設備一式を指す言葉で、石油、ガス、化学製品、食品原料などを製造する設備のほか、発電所、水処理場、廃棄物処理場なども含まれます。

定義としては工場と似ていますが、設備の規模や扱う製品によって呼び分けられており、プラントは屋外に設置される大型設備であることが多いのが特徴です。配管とタンクと機器がつながった一つの大きな装置であり、原料を入れれば連続的に製品が出てくる、という点が一般的な組立工場との違いです。

設備を建設するという意味ではゼネコンと似ていますが、ゼネコンがビルや商業施設、集合住宅を主とするのに対し、プラント会社は生産設備を主とします。

もう一つ大きな違いは、引き渡し時に生産量や品質といった性能を保証する点です。図面どおりに完成させるだけでなく、実際に動かして契約上の性能を出すところまでが仕事の範囲になります。

図1:ゼネコンとプラント業界の違い

どちらも大きな設備をつくりますが、引き渡しのゴールが異なります。

ゼネコン
プラント業界
主につくるもの
ビル、商業施設、集合住宅、工場の建屋など
石油・化学プラント、発電所、水処理・廃棄物処理設備
引き渡しの条件
図面どおりに建物が完成すること
生産量・品質などの性能を実際に出すこと
主な顧客
不動産会社、事業会社、官公庁
化学・電力・食品メーカー、官公庁
引き渡し後
竣工後の保証対応が中心
保守・点検や設備更新で数十年関わることも
主な現場
都市部が中心
工業地帯や海外が中心

※1つの案件で、土木・建築をゼネコンが、機器と配管をプラント会社が担当する形で協働することも多くあります。

プラント業界の企業

プラント機器のステンレス配管とフランジの接写

プラント業界の企業は、担う役割によって大きく次のように分けられます。

  • EPC(設計・調達・建設を一括で請け負う)
  • サブコン(設備の一部を設計・施工する)
  • 工事会社(現場で実際に据付・配管・電気工事を行う)
  • 商社(機器を選定し、調達をサポートする)
  • メーカー(プラントを構成する機器を製造する)
  • 電力・プラントオーナー(設備を発注し、運転する側)

図2:プラント業界の企業の階層

1つの案件には、役割の異なる企業が層をなして関わります。

発注者(プラントオーナー)電力・化学・食品メーカー、官公庁など。設備を発注し、運転する側
発注
EPC設計・調達・建設を一括で請け負う。専業系/メーカー系/重工系に分かれる
発注・分担
サブコン空調・排水など一部の設計施工
商社機器の選定・調達支援
メーカーポンプ・ボイラ・弁などを製造
施工依頼
工事会社土木・建築・配管・保温・電気など、工種ごとに専門化

※案件によっては商社やメーカーが元請けになることもあり、役割は固定ではありません。

EPC

EPCはEngineering(設計)、Procurement(調達)、Construction(建設)の略で、プラントの建設工事を一括で請け負う企業です。発注者から見れば窓口が一本化され、鍵を回せば動く状態で設備を受け取れます。

その代わり受注側は全工程の責任をまとめて負うため、資材高や工期遅延がそのまま採算に跳ね返ります

図3:EPCの3工程と責任範囲

設計から建設までを1社がまとめて引き受けるのがEPCです。

EEngineering/設計プロセス設計から機器仕様、配管・電気計装、レイアウトまで。性能とコストの大半がここで決まる
PProcurement/調達ポンプ、熱交換器、制御システムなどを各メーカーから調達。納期管理も担う
CConstruction/建設据付、配管、電気工事、試運転。設計どおりの性能が出るまでが範囲
フルターンキー契約では、この3工程すべての責任を1社が負う。資材高や工期遅延によるコスト増も、原則として受注側の負担になる。

EPCは成り立ちによって3つの系統に分かれます。プラント建設を専業とする会社、メーカーから派生してエンジニアリング事業を独立させた会社、そしてタービンやボイラなどの大型機器を持つ重工系です。

過去の実績が重視される業界のため、石油・LNGなどのエネルギー関連は専業系、化学はメーカー系、発電は重工系というように、分野ごとの住み分けが見られます。

図4:EPCの3つの系統と住み分け

成り立ちによって、得意とする分野が分かれています。

成り立ち
主な得意分野
専業系
プラント建設を専業とする会社
石油・LNGなどエネルギー関連の大型案件
メーカー系
化学・鉄鋼メーカーのエンジニアリング部門が独立
化学プラント。自社設備の設計で培った知見が強み
重工系
タービンやボイラなど大型機器を自社で持つ
発電関連。機器から周辺まで一括で請け負える

※過去の実績が重視される業界のため、分野ごとの住み分けが生まれやすい構造です。

案件によっては、土木・建築工事まで含めて一括で請け負う場合と、土木・建築を別会社が受ける場合があります。後者では、プラント側が必要な機器構成と配置を設計し、荷重などの条件をゼネコンに渡したうえで、建屋や基礎が設計されていく流れになります。この進め方は案件規模や企業によって大きく異なります。

代表的な企業を挙げると、専業系では日揮ホールディングス、千代田化工建設、東洋エンジニアリング。メーカー系ではJFEエンジニアリングや日鉄エンジニアリング。重工系では三菱重工業、IHI、川崎重工業。環境・水処理の分野ではカナデビア(2024年10月に日立造船から商号変更)やタクマなどが知られています。

サブコン

サブコンは、プラント全体ではなく空調、排水設備といった一部の設計・施工を請け負う企業です。設備業者と呼ばれることもあります。EPCと同様に現場へ常駐することが多く、竣工後の保守・メンテナンスまで担当する場合もあります。

既設設備の改善工事であれば、サブコン自身が元請けとなって設計から施工まで一括で行うこともあります。仕事の対象はプラントに限らず、工場、病院、商業施設なども多く、業界分類としては建設業に近い立ち位置です。

工事会社

工事会社は、EPCやサブコンから依頼を受け、施工図をもとに実際の配管、機器据付、建屋工事などを行います。自社で職人を抱える会社もあれば、数人規模の工務店へ発注する会社もあります。

土木、建築、配管、保温、電気と、必要な資格が工種ごとに異なるため、専門別に会社が細かく分かれているのが特徴です。

商社

プラント機器を専門に扱う商社も数多く存在します。顧客の相談を受けて機器を選定し、複数メーカーとの納期調整を行いながら、工期どおりの完了を支えるのが役割です。バルブなど単体機器を扱う専門商社から、海外でプラント建設を一括受注する総合商社まで幅があります。

ユーザー側から見ると、メーカーが多すぎてどこを選べばよいか分からない場面が多いため、窓口を一本化でき、何でも相談できる存在には大きな価値があります。常にアンテナを張り、浅く広い知識が求められる仕事です。

メーカー

熱交換器、ボイラ、制御弁、ポンプ、タービンなど、プラントを構成する機器を製造する企業です。一般の消費者が名前を目にする機会は少ないものの、老舗が多く、業績が比較的安定しているのが特徴です。納入先はプラントに限らず工場や商業施設にも広がるため、年間を通じて案件数が多くなります。

業界が成熟していることから、機器ごとに数社で寡占状態になっているケースが目立ちます。また国内市場が成熟した結果、海外売上比率が高い企業も多く見られます。顧客がプラントオーナーであるため、工業地帯の近くに営業所を構える企業が多いのも特徴です。

電力・プラントオーナー

見落とされがちですが、設備を発注し、運転する側にも技術者がいます。仕様を決め、複数社の見積もりを評価し、工事を監督し、運転開始後は設備を維持していく立場です。電力会社、化学メーカー、食品メーカーなどの設備部門がこれにあたり、オーナーエンジニアと呼ばれます。

なお、これらの分類はあくまで役割の目安です。案件によっては商社やメーカーが元請けになることもあり、立場は流動的です。大小さまざまな企業が関わる、裾野の広い業界といえます。

プラント業界の仕事の流れ

図面を確認するプラントエンジニアの手元

プラントの仕事は、次のような流れで進みます。

営業 → 計画設計 → 見積 → 提案 → 詳細設計 → 調達 → 建設工事 → 試運転 → 保守・点検

図5:プラント案件の仕事の流れ

受注前、実行、引き渡し後の3つの段階に分かれます。

受注前
01営業顧客との関係づくりと新設情報の入手
02計画設計必要な機器と配置を検討し、原価の土台をつくる
03見積機器費・工事工数を積み上げ、設計費と利益を加える
実行
04提案強みと他社との違いを整理し、顧客に提示
05詳細設計配管・機器配置を図面化。購買仕様書も作成
06調達機器を発注し、工事に合わせて納期を管理
07建設工事土建工事のあとにプラント工事。安全と工期が要
08試運転静調整・動調整で保証性能を確認し、引き渡し
引き渡し後
09保守・点検数年間の保証対応と、定期的な設備の状態確認

※どの工程から関わるかは、業態や企業の規模によって変わります。

業態や会社の規模によって、どこから関わるかは変わりますが、全体の流れはどの案件でも共通です。順に見ていきます。

営業

最も上流にくるのが営業です。プラント業界はBtoBのため基本は法人営業ですが、水処理場やごみ処理場といったインフラ案件では官公庁が顧客になります。

設備の新設が検討された際に自社を選んでもらうには、普段からの関係づくりと、新設情報をいち早くつかむことが欠かせません。

官公庁案件では入札情報が起点になります。顧客が国内外に広く存在するため営業所が点在し、転勤のある企業が多いのも特徴です。技術的な話を理解できる程度の知識と、追加発生費用の調整力も求められます。

計画設計

顧客の要望や仕様がある程度固まったら、それを実現するのに必要な費用を組み立てます。自社の強みを盛り込みながら、コストを抑えつつ利益を確保できるバランスで、必要な機器と配置を検討する工程です。

ここを誤ると、利益の出ない金額で受注してしまったり、逆に高すぎて他社に負けたりします。過去に発生したトラブルやメンテナンス性の知見を設計に反映させることも求められ、受注できるかどうかに直結するため、営業と二人三脚で進めていく段階です。

見積

仕様が決まったら、必要な部品や設備の費用を算出します。同じ機器でもメーカーによって価格や特徴が変わるため、仕様に合った最適なものを選定する必要があります。一般的には設計者が機器リストを作成し、調達部門が価格交渉を担当します。

機器の見積もりが出そろい、物量と工事工数を積み上げると建設原価が出ます。そこに設計費と利益を乗せて見積もりが完成します。近年は、引き渡し後のメンテナンスや運転までを含めて一括で見積もるケースも増えています。

提案

見積が固まったら、顧客への提案資料をまとめます。自社の強みと他社との違い、顧客にとってのメリットを整理する工程で、設計者と営業が共同で作成することもあります。

かつては価格で比較されることが多かった一方、近年は安全に連続稼働させるための工夫や過去の実績を含め、総合的に判断されるのが一般的です。

詳細設計

受注が決まると、計画設計をもとに配管サイズや取り回し、機器の設置位置、取合いを図面へ落とし込みます。細かい仕様の打ち合わせや強度計算など、ルールに沿って確実に進める力が求められる工程です。メーカー向けの購買仕様書もこの段階で作成します。

ここでのミスは、機器の再手配や工事の手直しという形で後から費用に跳ね返ります。あわせて、機器の基礎情報や荷重条件を建設会社へ渡し、建屋・基礎の設計と擦り合わせて認識のずれがないかを確認します。役所への提出書類もこの段階です。

調達

詳細設計が終わると、実際に部品を購入していきます。主に調達部門の担当で、工事の時期に合わせて部品が届くよう納期を管理します。いかにコストを抑え、納期を守るかが肝であり、過去の実績価格をもとにした交渉力と、メーカーと良好な関係を保つ力の両方が要る仕事です。

建設工事

詳細設計の図面から施工図を起こし、実際の工事に入ります。土木、基礎、建築、配管、電気と、分野ごとに業者が入れ替わっていくのが一般的です。

土建工事が終わり建屋や基礎が完成すると、機器と配管を据え付けるプラント工事が始まります。工程が重なる案件では、重機の計画や搬入車両のルートまで細かい調整が必要になります。安全を守りながら図面どおりに、かつ工期内に収めることがポイントです。

試運転

建設工事が終わると、実際に機器を動かして仕様どおりの能力が出るかを検証します。プラントを停止させた状態で機器を一つずつ確認する静調整と、全機器を動かしながら行う動調整があります。

各設備のメーカーと合同で実施することが多く、性能が出なければ原因の特定と再施工が必要です。保証項目となっている性能を満たせた時点で、引き渡しとなります

保守・点検

引き渡し後は、保守・点検などのアフターフォローに移ります。機器は初期不良も経年劣化も含めて必ず壊れるため、数値情報を押さえながら定期的に異常の有無を確認します。

引き渡しから数年間は保証期間が設けられるのが一般的で、その間はトラブル対応が求められます。近年は保守・点検の専門部署を持つ企業も多く、受注段階から保守までパッケージ化されることも増えています。

プラント業界の特徴

夜間も作業が続くプラント建設現場とクレーン

プラント業界には、同じものづくりでも工場勤務とは異なる働き方の特徴があります。就職や転職を検討するなら、次の4点は入る前に知っておきたいところです。

図6:プラント業界の4つの特徴

働き方を判断するうえで、押さえておきたい点です。

案件の規模が大きい数年単位のプロジェクト。関わる人数も責任も大きい
出張が多い工事部門は年間のほとんどが出張になることも
給与水準は比較的高い技術的に特殊で、利益が取りやすい構造
海外比率が高い国内は成熟。成長の余地は新興国の需要にある

案件の規模が大きい

案件によりますが、1件あたり数億円から数百億円という規模になり、最大手が手がける海外の大型案件では1,000億円を超えることもあります。関わる人数も責任も大きくなる一方、完成した設備を引き渡すときの達成感は、この業界ならではのものです。

規模が大きい分、1つのプロジェクトが数年単位になることも多く、一度現場に張り付くと長期間そこから離れられない、という働き方にもなります。

出張が多い

国内外を問わず現場が転々とするため、部署によっては出張が多くなります。案件によっては数か月間ホテル暮らしということもあり、家族の理解が必要になる働き方です。

設計部門であれば出張は多くありませんが、工事部門になると年間のほとんどが出張というケースもあります。その分、出張手当など給与以外の所得が加わります。

給与水準は比較的高い

プラント業界、特にEPCは他業界と比べて給与水準が高い傾向があります。業界動向サーチの集計では、プラント業界の平均年収は771万円(2022〜2023年)とされています。技術的に特殊な設備を扱うため利益が取りやすい構造であること、メーカーに比べて必要な設備投資が少ないことが背景にあると考えられます。残業時間の多さも関係しています。

海外比率が高い

国内市場が成熟しているため、成長の余地は海外にあります。特に発電分野では、今後エネルギー需要が伸びる新興国の潜在需要が大きく、その傾向は続くとみられます。海外で働きたい人には向いた業界です。

ただし海外に強い企業もあれば、ほとんど手を出していない企業もあります。エンジニアリング振興協会の統計によると、2025年度のエンジニアリング産業全体の受注高は32兆2226億円で、このうち海外が11兆9910億円と約37%を占めています。志望先を選ぶ際は、決算資料で海外売上比率を確認しておくと実態がつかめます。

プラント業界で役立つ資格

技術書と安全メガネが置かれたエンジニアのデスク

専門性が高い業界のため、技術系の資格が数多くあります。資格がないと業務に就けないわけではありませんが、その分野の専門知識があるとみなされ、転職では有利に働きます。

  • エネルギー管理士
  • 電気主任技術者(電験)
  • 電気工事士
  • 技術士・技術士補
  • 建築士
  • 施工管理技士
  • 公害防止管理者
  • 危険物取扱者、高圧ガス製造保安責任者 など

図7:プラント業界で役立つ資格の特徴

関わる場面ごとに、求められる資格が異なります。

エネルギー管理士
運転・保安一定規模以上の工場で選任が必要。熱と電気の両面から省エネを進める専門家
電気主任技術者(電験)
運転・保安受変電設備など自家用電気工作物の保安を監督。第一種〜第三種がある
高圧ガス製造保安責任者
運転・保安高圧ガスを製造する設備の保安を担う。化学・機械・冷凍などの区分がある
公害防止管理者
運転・保安排ガスや排水を出す工場で選任。大気・水質など公害の種類ごとに区分
危険物取扱者
運転・保安燃料や溶剤など消防法の危険物を扱う。甲種・乙種・丙種の3種類
技術士・技術士補
設計・技術技術系で最上位の国家資格。一次試験合格で技術士補の登録が可能
建築士
設計・技術建屋の設計・工事監理に必要。一級・二級・木造の3種類
施工管理技士
工事工事現場の工程・品質・安全を管理。管工事・電気工事などの種目がある
電気工事士
工事電気設備の工事作業に必要。第一種は工場など自家用設備の一部も扱える

※選任の要否や区分は、設備の規模や扱う物質によって変わります。

設備の運転・保安に関わる資格が中心で、設計側ではさらに技術士が上位資格として位置づけられます。

プラント業界に向いている人

中央制御室で打ち合わせをするプラントエンジニア

ここまで見てきた業界の性質から、向いているのは次のような人です。裏を返せば、この3点に抵抗がある場合は、入ってからのギャップが大きくなりやすいと言えます。

人付き合いが苦にならない

案件規模が大きい分、関わる人も非常に多くなります。社内の他部門はもちろん、メーカーの担当者、工事業者など、立場も責任範囲も異なる相手と調整を重ねながら仕事を進めます。

技術職であっても、相手の意図をくみ取って業務を回す力が求められます。得意である必要はありませんが、人付き合いが苦手な方にはつらい業界かもしれません

規模の大きい仕事がしたい

大きな仕事がしたいという方には、これ以上ない環境です。プラントは一度稼働すると数十年にわたって動き続けることが前提のため、自分が関わった設備が形として残り続けます。1案件でこれだけの規模を扱えるのは、プラント業界と建設業界の特権といえます。

安定よりもやりがいや成長を求めたい

案件規模が大きいぶん、仕事量には波があります。現場も転々とするため、他業界と比べて安定性には欠ける面があります。その代わり、経験できる業務の幅は広く、成長のスピードは速くなります

まとめ

この記事のまとめ
  • プラント業界とは、プラント建設に関わる企業全般を指す
  • EPC、サブコン、工事、商社、メーカー、プラントオーナーなど業態は幅広い
  • 仕事は営業から保守・点検までが一連の流れになっている
  • 案件規模が大きく、出張が多い働き方になりやすい
  • 人付き合いが苦にならず、やりがいや成長を求める人に向いている

ひとくちにプラント業界といっても、企業ごとに規模も得意分野も大きく異なります。関連する職種は生産技術設備保全、技術テーマとしては脱炭素・カーボンニュートラルがこの業界と深く関わります。

業界の市場規模や主要企業については、プラントエンジニアリングの業種ページから関連記事もあわせてご覧ください。

出典

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この記事を書いた人

BtoB製造業特化のWebマーケター。プラント業界にてエンジニアを10年経験した後、マーケティングの分野へ。工業技術ブログ「エネ管.com」を2017年から運営し、月間20万PVを達成。保有資格はエネルギー管理士、第三種電気主任技術者。

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