図面の材質欄にある「A5052P-H32」は、マグネシウムを加えたアルミ合金の板を、加工で適度に硬くしたもの、という意味です。アルミ合金の記号は、規則どおりに並んだ情報の束になっています。
4桁の番手(合金番号)で成分の系統が分かり、末尾の記号で形と「どう強くしたか」が分かります。読み方を押さえれば、A6061やA7075を含め、なぜその材料が選ばれたのかもかなりの部分まで読み解けます。
この記事では、番手と質別記号の見方を整理したうえで、よく使われるA5052・A6061・A7075の3材を比較します。さらに、強度、溶接、表面処理と加工、形状という判断基準ごとに選び方をまとめます。
アルミ合金の番手の見方|「A5052P-H32」を分解する

アルミ材の現場でいう「番手」は、4桁の合金番号のことです。JISでは、この4桁の前にアルミニウムを表す「A」、後ろに形状を表すアルファベット、さらにハイフンの後に質別(調質)の記号を付けて、一つの製品記号にしています。
この4桁は国際的に登録された合金番号です。日本アルミニウム協会によると、JISの「A5052」と欧州規格の「EN AW-5052」は数字部分が同じなので、化学成分もまったく同じです。
海外の図面や材料証明書を読むときにも、番手の知識はそのまま通用します。
左から順に「アルミであること・成分の系統・形状・強さのつくり方」を表しています。
※出典:日本アルミニウム協会「アルミニウムとは」、JIS H 0001。4桁(5052)は国際登録合金番号で、海外規格とも共通です。
1桁目は合金系、2桁目は改良の有無
4桁のうち最も重要なのは1桁目です。1は純アルミ、2〜8は主に加えた元素の違いを表し、1桁目を見れば性格の大枠がつかめます。たとえば5で始まればマグネシウム系、6ならマグネシウムとケイ素の系統です。
2桁目は、0なら基本の合金、1〜9なら改良型を登録順に付けたものです。2024を改良した合金が2124、2224、2324と呼ばれるのはこのためです。
日本独自の合金には「N」を付ける決まりがあり、鉄道車両などで使われる6N01は、のちに国際登録されて6005Cという番号が付きました。
3・4桁目は、合金の場合は特に意味を持たない識別番号です。ただし純アルミ(1000系)だけは例外で、純度の小数点以下2桁を表します。1050なら純度99.50%以上、1070なら99.70%以上という読み方です。
末尾のアルファベットは形状
4桁の後ろに付く1〜3文字のアルファベットは、製造方法とも関係する形状の記号です。代表的なものは次のとおりです。
- P:板・条・円板(PSは特殊級)
- BE:押出棒 / BD:引抜棒
- S:押出形材(サッシやフレームのような断面をもつ材料)
- W:引抜線 / TE・TD:押出・引抜の継目無管
- FD:型打鍛造品 / H:箔
末尾に「S」が付く記号(BES、BDSなど)は、寸法の許容差を厳しくした特殊級を表します。材料を手配する際は、番手が同じでも形状記号が違えば別の規格品であり、準拠するJISも次のように分かれています。
- 板:H 4000
- 棒:H 4040
- 押出形材:H 4100
1000系〜7000系の分類|熱処理で強くなる系統とならない系統
強さをつくる方法によって、大きく2つのグループに分かれます。
※出典:日本アルミニウム協会「アルミニウムとは」。8000系は1〜7の系統に属さない「その他の合金」として分類されています。
アルミ合金は、日本アルミニウム協会の分類では、圧延や押出で形にする「展伸材用」と、溶かして型に流し込む「鋳物用」に大別されます。番手の4桁で呼ばれるのは展伸材のほうです。
展伸材はさらに、加工で強くする非熱処理型と、熱処理で強くする熱処理型に分かれます。この区別は、あとで説明する質別記号の読み方や、溶接したときの強度の変化に直結します。
非熱処理型(1000・3000・4000・5000系)
非熱処理型は、圧延などで材料を加工硬化させて強さを得る系統です。熱を加えると逆に軟らかくなる性質があります。
なかでも5000系は、耐食性と溶接性がよいことから種類が多く、用途も広い系統です。
マグネシウムの添加量で強さが変わり、中程度の5052は板金や車両に使われます。約4.5〜5%添加した5083は非熱処理型の中で最も高い強度をもち、船舶やLNGタンクなどの溶接構造に使われます。
熱処理型(2000・6000・7000系)
熱処理型は、高温で添加元素を溶け込ませてから急冷し、その後の時効で微細な析出物をつくって強さを出す系統です。2000系のジュラルミンは鋼材に匹敵する強度をもつ一方、銅を多く含むため耐食性に劣り、厳しい環境では防食処理が必要になります。
6000系は強度と耐食性のバランスがよく、アルミサッシに大量に使われる6063や、構造用鋼材に相当する耐力をもつ6061が代表です。
7000系は、銅を含む7075のような最高強度クラスの合金と、銅を含まない溶接構造用の合金(7N01など)に分かれます。
鋳物・ダイカスト用は別の記号体系
エンジン部品や筐体に多いダイカスト品は、ADC12のような別の記号で呼ばれます。鋳物用アルミ合金は展伸材のような国際登録制度がなく、記号は国ごとに異なります。
板や棒から削り出す部品と、鋳造で形をつくる部品とでは、そもそも材料の体系が違う点に注意が必要です。
A5052・A6061・A7075の違いを一覧で比較
機械部品や装置のフレーム、治具などで最もよく名前が挙がるのが、A5052、A6061、A7075の3材です。系統も強さのつくり方も異なるため、まず全体の違いを一覧で押さえておきます。
強度が上がるほど、溶接や耐食性では制約が増えていく関係にあります。
非熱処理型
熱処理型
熱処理型
※成分はJIS H 4000の規格範囲。特性は日本アルミニウム協会「アルミニウムとは」、JIS H 4000/H 4040の特性・用途例による。
A5052は、日本アルミニウム協会が「最も代表的な合金」と位置づける中強度の材料です。強度のわりに疲労強度が高く、海水にも強いため、迷ったらまず候補に挙がる汎用材といえます。
A6061は、少量の銅を加えた熱処理型で、T6処理によってかなり高い耐力が得られます。
A7075は、日本で開発された「超々ジュラルミン」の呼称で知られる合金です。強度はアルミ合金の中で最高クラスですが、耐食性と溶接性では3材のうち最も制約が大きくなります。
A7075-T6は、A5052-H32の2倍以上の引張強さが規格で保証されています。
※JIS H 4000(板及び条)表3の規格値。板厚区分によって値は異なります。A5052Pの耐力は、注文者の要求がある場合だけに適用される規定です。実際の材料の値は材料証明書(ミルシート)で確認します。
ここで注意したいのは、比較に使う数値は必ず「質別」と「板厚」をそろえて見ることです。同じA5052でも、焼なまし材(O材)とH34材では強度がまったく違い、同じ質別でも板厚区分ごとに規格値が変わります。

質別記号(H32・T6)で強さは大きく変わる
製造されたままの材料から、どの処理で状態を決めたかを記号で表します。
※出典:JIS H 0001(質別記号)。このほか、溶体化処理後に自然時効する不安定な状態を表す W があります。
番手が「何でできているか」を表すのに対し、ハイフンの後ろの質別記号は「どういう状態に仕上げたか」を表します。JIS H 0001では、F、O、H、W、Tの5つの基本記号が定められています。
H:加工硬化で強くする
Hは非熱処理型で使う記号です。1桁目の数字は仕上げ方を表します。
- H1:加工硬化だけ
- H2:加工硬化のあと適度に軟化熱処理したもの
- H3:加工硬化のあと安定化処理したもの
2桁目は硬さの段階で、2が1/4硬質、4が1/2硬質、8が硬質です。板金でよく見るA5052-H32とH34の違いは、同じ安定化処理材のうち1/4硬質か1/2硬質かという差であり、H34のほうが強い代わりに曲げにくくなります。
A5052のH32とH34はどう使い分けるか
「A5052 H32 H34 違い」は、板金の図面や見積でよく迷うポイントです。どちらも加工硬化のあと安定化処理をした材料で、違いは硬さの段階だけです。
JIS H 4000の規格値では、引張強さはH32が215〜265N/mm²、H34が235〜285N/mm²です。H34のほうが20N/mm²ほど高い範囲に定められています(板厚区分によって値は異なります)。
- 曲げ加工が多い板金部品、曲げ半径を小さくしたい部品:伸びに余裕のあるH32を選ぶと割れにくい
- 曲げが少なく、平板のまま使うカバーやパネル:少しでも強さ・へこみにくさがほしいならH34
- 入手性:販売店によって在庫の質別が異なり、薄板はH34中心、6mm前後より厚い板は熱間圧延のH112が中心という例もある
図面に「A5052P」とだけ書いて質別を指定しないと、どちらの材料が届くかは調達先次第になります。曲げや強度に条件がある部品では、質別まで指定し、迷う場合は曲げ試作で割れが出ないかを確かめるのが確実です。
T:熱処理で強くする
Tは熱処理型で使う記号です。T4は溶体化処理(高温で添加元素を溶け込ませて急冷する処理)のあと常温で時効させたもの、T6は溶体化処理のあと加熱して人工時効させたものです。A6061やA7075で一般的なのはT6です。
この熱処理は、鋼の焼入れ・焼戻しとは仕組みが異なります。鋼は焼入れで組織そのものを硬くしますが、アルミの熱処理型合金は、急冷で溶け込ませた元素をあとから微細に析出させることで強さを出します。
厚板や棒でよく見るT651は、溶体化処理のあとに材料を引張って残留応力を取り除き、それから人工時効したものです。削り出したあとの反りを抑えたい精密部品では、この違いが加工精度に効いてきます。
同じ番手でも質別違いは別の材料
見積や手配でよくある行き違いが、質別を省いて「A6061」とだけ指定してしまうケースです。6061の焼なまし材(O材)は最も軟らかい状態に仕上げた材料で、強さを最大限に引き出したT6材とは別物です。
図面の材質欄は、番手・形状・質別をそろえて一つの指定と考えるのが基本です。機械図面の読み方に慣れていない段階では、材質欄の記号を一つずつ分解して確認する習慣をつけておくと、手配ミスを防げます。
判断基準1:強度と重さ
アルミを選ぶ最大の理由は軽さです。日本アルミニウム協会によると、アルミの比重は2.7で、鉄(7.8)の約3分の1です。同じ体積なら重さは3分の1で済むため、搬送装置の可動部や手で持つ治具、車両部品などで効果が大きくなります。
一方、同じ断面で比べると、アルミは鋼よりたわみやすい材料です。日本アルミニウム協会の資料では、純アルミのヤング率(変形のしにくさを表す値)は68.3GPaとされています。
ヤング率は合金の種類や質別による差が小さく、強い合金を選んでも、たわみにくさはあまり変わらない点は、選定で見落とされがちなポイントです。
そのため、剛性が問題になる部品では、7075に上げるより、板厚を増やしたりリブを付けたりする形状側の工夫のほうが効くことが多くなります。
強度の検討では引張強さよりも、永久変形が始まる目安である耐力を基準にし、たわみの検討は別に行うのが実務的です。
- 中程度の強度で足り、板金加工や溶接をする:A5052
- 鋼材に近い耐力がほしく、ボルト締結で組む:A6061-T6
- 限られた重さと寸法で最大の強度がほしい:A7075-T6
判断基準2:溶接するかどうか

3材の違いが最もはっきり出るのが溶接です。部品を溶接で組むかどうかは、材料選定の早い段階で決めておく必要があります。アルミで多く使われるTIG・MIG溶接の特徴は溶接の種類と違いで整理しています。
熱処理で強くした材料ほど、溶接の熱で強さを失いやすくなります。
※出典:日本アルミニウム協会「アルミニウムとは」、JIS H 4000/H 4040、日本溶接協会 溶接情報センター Q&A、Nature Communications(2019)。
A5052やA5083は非熱処理型のため、溶接の熱による強度低下が比較的小さく、溶接構造に向いています。船舶やタンクなど大型の溶接構造物に5000系が多いのはこのためです。
A6061-T6は溶接自体はできますが、熱で時効の効果が失われます。
日本溶接協会の技術Q&Aには、板厚3.2mmの6061-T6を突合せ溶接した例が示されています。ビード中心から20mm程度までの母材が熱影響で軟化し、中心から10mm程度以内では強度が溶接前の60〜70%程度になります。
溶接後に改めてT6処理ができれば、低下はほとんどなくなるとされます。
A7075は、アーク溶接の際に割れが起きやすいことで知られる合金です。
2019年にNature Communicationsに掲載された研究も、7075のような高強度合金に触れています。溶接時の割れが、広い用途の妨げになっているという指摘です。
7075で設計する場合は、ボルトやリベットによる締結を前提に考えるのが一般的です。
判断基準3:アルマイト・切削・形状

強度と溶接の次に効いてくるのが、仕上げの表面処理、切削のしやすさ、そして欲しい形状の材料が手に入るかどうかです。
アルマイトの仕上がりは合金で変わる
アルミの代表的な表面処理であるアルマイト(陽極酸化処理)は、表面に硬く厚い酸化皮膜をつくり、耐食性や耐摩耗性を高める処理です。
鉄鋼部品でいうめっきのように外から金属を付けるのではなく、素地そのものを酸化させて皮膜にする点が異なります。
白・黒・硬質アルマイトの違いや膜厚による寸法変化、図面での指示の仕方はアルマイトの種類と違いで整理しています。
皮膜の色味は合金の成分に左右されます。
日本アルミニウム協会の資料では、A5056が陽極酸化処理性や染色性のよい合金とされています。一方、表面処理メーカーの解説では、銅や亜鉛を多く含むA2017やA7075は含有成分の影響で無色アルマイトでも自然に色が付くことが示されています。
外観部品では、材料と処理条件を一緒に決めておくのが安全です。
切削のしやすさ
切削のしやすさも合金によって差があります。JIS H 4040の特性欄では、2017は「切削加工性はよい」、快削合金の2011は「切削加工性が非常によい」とされています。どちらも機械部品やねじ類などに使われます。
削り出し部品では、切削性を重視してこれらの2000系合金を選ぶことがあります。ただし、どちらも銅を多く含むため耐食性が劣り、削りやすさと錆びにくさのどちらを優先するかの判断になります。
実際の削りやすさは工具や切削条件にも左右されるため、加工先と相談して決めるのが確実です。
形状と入手性
材料は、欲しい形状で流通しているかどうかも重要です。板材ではA5052が代表的で、厚板や棒ではA6061やA2017、A7075もよく使われます。
一方、サッシやフレームのような複雑な断面の押出形材には、押出性に優れたA6063が代表的に使われます。
6063は6061より強度が低いものの、押出しやすく、耐食性と表面処理性も良好です。
形材で設計するなら、6063や6N01(6005C)など押出向けの合金から選ぶのが現実的です。6061や7075は押出性の面で6063などに及ばないため、複雑な断面の形材には向きにくくなります。
用途別の選び方|迷ったときの判断フロー
上から順に確認し、当てはまった時点の候補を起点に検討します。
※考え方の目安です。実際の選定では、荷重条件、使用環境、表面処理、コスト、調達先の在庫も含めて判断します。
判断の軸を整理すると、最初に確認すべきは「溶接するか」と「どんな形状か」です。この2つで候補がかなり絞られ、そのうえで必要な強度に応じて番手を上げていく、という順番で考えると迷いにくくなります。
A5052が向く用途
カバー、パネル、ブラケット、筐体など、曲げや溶接を伴う板金部品が中心です。耐食性がよく、強度のわりに疲労強度が高いため、振動がかかる車両部品や、屋外・水回りの部品にも使いやすい材料です。
特別な理由がなければ、板金はまずA5052から検討するのが一般的です。
A6061が向く用途
装置のフレーム、ベースプレート、治具、機械部品など、ボルトで組み立てる構造材に向きます。JISの特性欄でも、主にボルト・リベット接合の構造用材として位置づけられています。厚板や丸棒からの削り出しにもよく使われます。
A7075が向く用途
航空機部品、スポーツ用品、ロボットのアームや高荷重がかかる治具など、軽さと強さの両方を突き詰めたい部品が中心です。耐食性が劣り、アルマイトで色が付きやすく、アーク溶接にも向かないため、その強さが本当に必要な部位に絞って使うのが賢明です。
3材以外を検討すべきケース
3材以外では、用途に応じて次のような候補があります。
- 電気や熱をよく通したいブスバーや放熱板なら1000系
- 飲料缶や屋根材のような薄板の成形品なら3000系
- 海水にさらされる大型の溶接構造なら5083
量産の複雑形状部品であれば、展伸材ではなくADC12などのダイカストも比較の対象になります。
まとめ
- 番手の1桁目は合金系。5はAl-Mg系、6はAl-Mg-Si系、7はAl-Zn-Mg系
- 1000・3000・4000・5000系は加工で、2000・6000・7000系は熱処理で強くする
- 質別記号(H32・T6など)で強さは大きく変わり、番手・形状・質別でひとつの指定になる
- 溶接するならA5052、ボルト締結の構造材ならA6061-T6、最高強度ならA7075-T6が基本
- アルマイトの色味、切削性、形材の入手性も合金によって差がある
アルミ合金の選定は、番手の数字だけでなく、質別と形状、さらに溶接や表面処理といった後工程まで含めて考えると、理由のある選び方ができるようになります。
材料を決める立場の機械設計の仕事や、材料を手配する購買・調達の仕事でも、記号の読み方はそのまま役立つ知識です。
素材をつくる側の企業や商流については鉄鋼・非鉄金属業界の全体像、材料を部品に仕上げる工程については切削・溶接・鋳造などの加工技術の基礎もあわせてご覧ください。
出典
出典・参考資料(8件)を開く出典・参考資料を閉じる
- 合金系統・記号の読み方・各合金の特性・比重:一般社団法人 日本アルミニウム協会「アルミニウムとは」(PDF)
- 板の化学成分・機械的性質:JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- 棒の記号・特性:JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
- 押出形材:JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
- 質別記号:JIS H 0001 アルミニウム,マグネシウム及びそれらの合金−質別記号
- 6061-T6溶接部の強度低下:日本溶接協会 溶接情報センター「接合・溶接技術Q&A Q-01-05-03」
- 7075の溶接割れ:Sokoluk et al., “Nanoparticle-enabled phase control for arc welding of unweldable aluminum alloy 7075”, Nature Communications (2019)
- 材質別のアルマイト色調:株式会社小池テクノ「アルミニウム材質別、無色アルマイトの色調」
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