光ファイバ増産が相次ぐ理由|AIデータセンターと古河電工・フジクラ・住友電工

多心光ファイバケーブルの断面と色分けされたリボン

世界の光ファイバは2026年に1億8,000万芯km足りなくなると、台湾の調査会社TrendForceが2026年10月19日に予測しました。芯kmはファイバ1本1kmを表す単位で、不足は需要約5億7,700万芯kmの3割強にあたり、少なくとも2028年まで続く見通しです。

こうした中、古河電気工業、フジクラ、住友電気工業の電線大手3社が、そろって光ファイバと光ケーブルの能力を増やす計画を打ち出しています。この記事を読むと、なぜ今増産が続くのか、各社がどこで何をいつ増やすのか、新しい供給が届くのはいつごろかが分かります。

目次

光ファイバ増産が相次ぐ理由

サーバーラックの光パッチパネルに並ぶ光ファイバコード

増産が相次ぐ理由は、需要と供給の両側にあります。AIデータセンターで使う光ファイバの本数が大きく増えた一方で、ファイバの母材をつくる設備はすぐには増やせないため、需要の伸びに供給が追いついていません。

需要の側では、生成AIの学習や推論に使うGPU(画像処理半導体)を大量につなぐため、データセンターの中も外も光の配線が増えています。供給の側では工場の稼働率がすでに9割を超えており、新しい設備が動き出すまで2年前後かかるのが実情です。

図1:AIデータセンターで光ファイバが使われる場所

GPUのラックから建屋の外、別のデータセンターまで、つなぐ区間ごとに光の配線が要ります。

GPUラック内ラック間建屋間データセンター間 GPUとスイッチスイッチ同士超多心ケーブル長距離の幹線

※距離が長い区間ほど光が使われます。古河電工グループの13824心ケーブルは、建屋間をつないでGPUクラスタを組む用途を想定しています。

GPUをつなぐ配線が光に置き換わる

AIの計算は1台のGPUでは終わらず、多数のGPUが計算結果をやり取りしながら進みます。GPU同士を高速でつなぐネットワークは、距離が延びると銅線では信号が弱るため、ラックの間や建屋の間は光ファイバでつなぐのが一般的です。

米コーニングは2024年7月、GPUを使うAIの並列計算には従来のクラウドネットワークの10倍の光ファイバが要るとの見方を示しました。同社によると、エヌビディアのBlackwell世代のGPUを載せたラック1台には、従来のCPUラックの18倍のファイバが必要です。

古河電工グループが2026年2月から量産する13824心のケーブルも、建屋の間をつないでGPUクラスタ(多数のGPUを1つの計算機として束ねたもの)を組む用途を想定しています。1本のケーブルに1万本を超えるファイバを詰める製品が量産に入ったことが、配線量の増え方を物語っています。

需要に占めるデータセンターの比率が上がる

TrendForceによると、世界の光ファイバ需要に占めるデータセンター建設の比率は、2026年の18〜20%から2027年には30〜35%に上がる見通しです。通信会社が家庭や基地局へ引く光回線の需要が続くところに、データセンター向けが上乗せされる形です。

データセンター内の短い配線には、曲げても光が漏れにくい専用のファイバが使われるため、需給は品種ごとに分かれます。どのファイバも同じように足りないわけではなく、データセンター向けの品種ほど締まりやすいのが今回の特徴です。

数字で見る光ファイバの品不足

品不足の規模は、TrendForceが2026年10月19日に公表した予測で数字がそろっています。いずれも業界全体を対象にした調査会社の見通しで、個別メーカーの受注や納期を示すものではありません。

図2:光ファイバの需給を表す4つの数字

工場はほぼ満杯で、在庫は薄く、設備を足すにも時間がかかります。

供給不足1.8億芯km2026年。需要約5.8億芯kmの3割強
設備の稼働率92%2026年の世界の生産設備
在庫1か月分2024年の4か月分から減少
母材の増強18〜24か月通常かかる期間

※出典:TrendForce(2026年10月19日)。不足は少なくとも2028年まで続く見通しとしています。

設備の稼働率は92%に達し、在庫は2024年の4か月分から1か月分まで減りました。工場がほぼ満杯で動き、手元の在庫も薄いため、需要がもう一段伸びると不足がそのまま表に出る状態です。

価格も上がっています。TrendForceは、完成品のスポット価格(その都度の取引で決まる価格)が2025年と比べて、データセンター内配線用の曲げに強いファイバで5倍超、一般の通信向けで約3.7倍になると予測しています。

図3:光ファイバ完成品のスポット価格の予測(2025年=1)

データセンター内の配線に使う品種ほど、値上がりの幅が大きいと予測されています。

2025年の水準1倍
DC間・基幹網向け約2.8倍
一般の通信向け約3.7倍
DC内配線用(曲げに強い品種)5倍超

※TrendForce(2026年10月19日)による2026年の予測。スポット市場の価格で、長期契約の単価や回線料金の上昇率ではありません。DCはデータセンター。

ただしこれはスポット市場の予測値で、長期契約の単価がどれだけ上がるかは示されていません。買い手が実際に払う価格は、契約の形や品種、地域で大きく変わります。

長期契約で供給を押さえる動き

品不足を受けて、買い手は複数年の契約で量を確保し始めました。米通信大手ベライゾンは2026年9月、米コーニングと2027〜2032年の供給契約を結び、対象は約1億2,900万芯kmと報じられています。

米メタも2026年1月、コーニングと最大60億ドルの複数年契約を結びました。古河電工も増産の発表で、長期のものも含めて顧客の購入コミットメント(購入の約束)を確認したと説明しており、先に買い手を確保してから設備を増やすのが今回の増産の特徴です。

光ファイバができるまでと、増産に時間がかかる理由

作業台に置かれた被覆光ファイバのリールとファイバカッター

光ファイバは、石英ガラスの太い棒(プリフォーム、母材)を高温で溶かし、髪の毛ほどの細さに引き伸ばしてつくります。引いたガラスは直径125µm(0.125mm)で、表面の傷から守るため、すぐに樹脂で被覆します。

被覆したファイバは何本か並べてテープ状の心線(リボン)にし、外被をかぶせてケーブルに仕上げます。今回各社が増やすのは、上流のファイバと下流のケーブルの両方で、工程ごとに設備のつくりと立ち上げにかかる時間が違います。

図4:光ファイバケーブルができるまで

ガラスの母材からケーブルまで5つの工程を通ります。時間がかかるのは上流の母材です。

01母材(プリフォーム)高純度の石英ガラスを合成し、太い棒にする。増強に18〜24か月
02線引き母材の先を加熱し、直径125µmのファイバに引き伸ばす
03被覆線引きと同時に樹脂で覆い、傷と曲げから守る
04心線・リボン複数のファイバを並べてテープ状にまとめる
05ケーブル化リボンを束ね、外被をかぶせて敷設できる形にする
古河電工のローラブルリボン、フジクラのSWR/WTCは、04〜05の工程で細く多くのファイバを詰める技術。各社はファイバ(01〜03)とケーブル(04〜05)の両方を増やす

※母材の増強期間はTrendForce(2026年10月19日)による業界全体の目安です。

増産で最も時間がかかるのは上流の母材で、TrendForceは能力を増やすのに通常18〜24か月かかるとしています。ガラスの合成から線引き塔の据え付け、試運転、品質の確認まで段階を踏むため、投資を決めてから量産品が出てくるまでに年単位の時間差が生まれます。

細く・多く詰めるケーブルの技術

データセンターでは配管やラックの空きが限られるため、同じ太さのケーブルにどれだけ多くのファイバを詰められるかが問われます。古河電工のローラブルリボン、フジクラのSWRとWTCは、ファイバを部分的に接着したリボンを丸めて詰め込み、細くて心数の多いケーブルにする技術です。

古河電工グループの13824心ケーブルは、外径を40mm以下に収めています。古河電工とフジクラの増産投資は、どちらもこうした高密度ケーブルの能力を対象にしている点で、従来の通信網向けの増産と性格が違います。

古河電工・フジクラ・住友電工の増産計画

3社の計画は、投資額だけを並べても比べられません。増やす対象がファイバかケーブルか、能力の数字が公表されているか、どの段階まで決まっているかがそれぞれ異なるため、下の表ではその違いも並べました。

図5:電線大手3社の増産計画の比較

投資額の大きさより、何を・どこで・いつ増やすかで見ると違いが分かります。

古河電工
フジクラ
住友電工
発表
2026年8月4日
2026年3月13日(方針)、5月14日(新工場決議)
2026年5月(中期経営計画)
投資額
約1,000億円
日米で最大3,000億円(うち佐倉新工場 約400億円)
3年で設備投資1兆円(情報通信分野は約2,000億円、報道)
場所
米国・ブラジル・日本・インド
日本(佐倉事業所)・米国
北米の大規模DC向けが中心
増やす対象
光ファイバ、ローラブルリボンケーブル
光ファイバ、SWR/WTC
DC向けの光通信関連製品など
公表された能力
ローラブルリボンを2025年度末比で概ね2倍(ファイバ数量換算)
光ファイバと光ケーブルを現状の最大3倍(報道)
光ファイバの倍率は公表なし
量産・稼働
2028年度下期から順次
佐倉新工場は2030年12月予定
中計期間(2029年3月期まで)
計画の段階
取締役会で決定。インドは合弁相手との協議成立で確定
総額は段階的に投資する方針。佐倉新工場と米国準備会社は決議済み
中期経営計画の投資方針

※各社の適時開示・発表資料と報道をもとに作成。DCはデータセンター。

古河電工(2026年8月4日発表):4か国で約1,000億円

古河電工は2026年8月4日、光ファイバとローラブルリボンケーブルの能力増強に約1,000億円を投じると発表しました。投資先は米国、ブラジル、日本、インドの4か国で、製造装置に加えて土地と建屋も取得し、2028年度下期から順次量産を始めます。

米国とブラジルの拠点は、2025年4月に同社の光ファイバ・ケーブル事業を統合した新ブランド「Lightera(ライテラ)」の会社です。インドは現地企業との合弁会社で、ここでの投資は合弁相手との協議がまとまった時点で確定します。

能力の目標は、ローラブルリボンケーブルをファイバの本数換算で2025年度末の概ね2倍にすることです。2027年3月期の業績への影響は軽微とし、売上が伸び始めるのは量産が始まる2028年度下期以降と説明しています。

フジクラ(2026年3月方針・5月決議):日米で最大3,000億円

フジクラは2026年3月13日、光ファイバとSWR/WTCの能力増強に、日本と米国で合計最大3,000億円を投じる方針を開示しました。段階的に進める計画です。

建設中の佐倉の新工場と合わせ、光ファイバと光ケーブルの能力をそれぞれ現状の最大3倍にすると報じられています(この倍率は報道ベースで、同社の開示資料では確認できていません)。

5月14日には、この方針に沿って佐倉事業所に約400億円で新工場を建て、2030年12月に動かす計画を決議しました。米国では投資の準備会社を設けており、米国商務省との枠組み合意で、米国のAIインフラ向け光ファイバケーブルの供給者に選ばれていることが背景にあります。

同社は利益の多くを光ファイバ・光ケーブルの情報通信事業で稼いでおり、フジクラの事業構成と強みを押さえると、今回の投資の重みが分かります。

住友電工(2026年5月 中期経営計画):情報通信に重点投資

住友電工は2026年5月に発表した中期経営計画(2029年3月期まで)で、3年間で累計1兆円の設備投資を打ち出しました。重点は情報通信分野で、情報通信分野の投資は当初計画の1,000億円から増やし、中計期間で約2,000億円を投じると報じられています。

情報通信分野の売上高は、2029年3月期に2026年3月期の約3倍となる9,700億円をめざします。北米で建設が進む大規模データセンター向けの高性能製品が中心で、光ファイバそのものの能力を何倍にするかという数字は、今回確認した資料では示されていません。

光ファイバの本数を増やす古河電工・フジクラに対し、住友電工はデータセンター向けの光通信関連製品を含む情報通信分野全体を伸ばす計画として読むのが妥当です。自動車向けのワイヤーハーネスとの関係を含む全体像は、住友電気工業の事業と強みで整理しています。

発表から供給増までの時間軸

3社の計画を時間軸に並べると、すでに動いている設備と、これから建てる工場がはっきり分かれます。今の品不足に効くのは前者で、後者が供給を押し上げるのは2028年度以降です。

図6:光ファイバ・ケーブル増産の時間軸

稼働済みの設備と、これから立ち上がる設備を分けて並べました。

稼働済み
2025年2月フジクラ 佐倉のSWR新工場約100億円。光ファイバケーブルの生産量が約30%増
2026年2月古河電工 三重事業所 第2工場13824心ケーブルを量産。能力は2023年度比2倍以上
2026年需給がもっとも締まる時期稼働率92%、在庫1か月分(TrendForce)
これから立ち上がる設備
2028年度下期〜古河電工 4か国で順次量産ローラブルリボンの能力を概ね2倍へ
2029年度予定フジクラ 佐倉の次世代工場2025年8月に発表、約450億円
2030年12月予定フジクラ 佐倉の新工場2026年5月に決議、約400億円

※住友電工は中期経営計画(2029年3月期まで)で情報通信分野の投資を増やす方針で、個別工場の稼働時期は今回の確認範囲では示されていません。

TrendForceは不足が少なくとも2028年まで続くとみており、古河電工の量産開始が2028年度下期、フジクラの佐倉新工場が2030年12月であることと重なります。2027年ごろまでは、稼働済みの新工場と既存設備の手直しで需要に応える時期が続くとみられます。

一方で、各社が一斉に能力を増やすと、データセンター投資のペースが落ちたときに供給が余るおそれもあります。古河電工が顧客の購入コミットメントを先に確認し、フジクラが段階的な投資としているのは、こうした需要の振れを見込んだ進め方と読めます。

増産投資は取引先・働く人に何をもたらすか

道路脇の溝に光ファイバケーブルを敷設する作業員

光ファイバの増産は、ケーブルを買う側、設備や材料を納める側、電線大手で働く人のそれぞれに影響します。立場ごとに、この記事の数字から言えることと、個別に確かめるべきことを分けて整理します。

図7:増産投資の影響を受ける4つの立場

ケーブルを買う側から、設備を納める側、働く人まで影響が広がります。

購買・設備担当品種と契約の形で納期・価格が変わる。早めの確認が要る
材料メーカーガラス原料、被覆用の樹脂、コネクタ部品の需要が増える
装置・建設線引き・被覆の装置、建屋と設備工事の案件が出る
就職・転職情報通信部門と海外拠点の立ち上げで人が要る

購買担当が確かめたいこと

光ケーブルや光配線の部材を買う側にとって、業界全体の不足や価格の倍率は目安にすぎません。個々の調達では、品種(一般の通信用か、データセンター内の曲げに強い品か)、契約の形(スポットか長期契約か)、供給する地域で納期と価格が変わります。

この記事の数字から言えるのは、2028年ごろまで需給が締まりやすいという点までです。具体的な納期は、使う品種と数量を示したうえで、商社やメーカーに早めに確認するのが確実です。

部材・装置メーカーへの波及

ファイバとケーブルの増産は、母材のガラス原料、線引きや被覆の装置、被覆用の樹脂、コネクタなど周辺の需要も押し上げます。古河電工もフジクラも投資の中身に製造装置と建屋を含めており、装置メーカーや建設・設備工事の会社にも案件が回ります。

データセンター向けでは、光ファイバのほかにも受変電の変圧器不足や液冷の冷却装置、記憶装置のHDDの増産など、同じ構図の動きが続いています。

就職・転職で見るポイント

電線大手はもともと銅の電線や電力ケーブル、自動車のワイヤーハーネスが主力ですが、データセンター向けの成長を担うのは情報通信の部門です。志望先を調べるときは、決算資料で情報通信部門の売上と利益、海外拠点の場所を確かめると、成長の中身がつかめます。

今回の投資は米国・ブラジル・インドなど海外の拠点も多く、海外工場の立ち上げや生産技術の仕事が増える見込みです。光ファイバの製造はガラス・化学・精密機械の知識が交わる分野で、素材系や機械系の技術者が力を発揮しやすい仕事です。

光ファイバ増産のよくある質問

光ファイバの不足はいつまで続きますか?

TrendForceは2026年10月の予測で、少なくとも2028年まで需給の逼迫が続くとしています。古河電工の新設備の量産開始が2028年度下期、フジクラの佐倉新工場の稼働が2030年12月で、新しい供給が本格的に加わるのはそれ以降です。

光ファイバの値上がりは光回線の料金にも影響しますか?

TrendForceの価格予測は完成品のスポット価格についてのもので、家庭向けの回線料金への影響は示されていません。回線料金は設備の償却や事業者間の競争でも決まるため、ファイバの値上がりがそのまま料金に表れるとは限りません。

「芯km」とはどんな単位ですか?

光ファイバ1本(1芯)を1km引いた長さを1芯kmとする単位です。100心のケーブルを1km敷けば100芯kmになるため、ケーブルの長さではなく、ファイバの総延長で需要や生産量を比べるときに使います。

投資の発表から供給が増えるまで、どれくらいかかりますか?

今回の3社の計画では、発表から量産・稼働まで2〜4年ほどの幅があります。古河電工は2026年8月の発表から2028年度下期、フジクラの佐倉新工場は2026年5月の決議から2030年12月が予定です。

まとめ

この記事のまとめ
  • 増産が相次ぐのは、AIデータセンターで光ファイバの本数が増え、母材の設備はすぐに増やせないため
  • TrendForceは2026年の不足を1億8,000万芯kmと予測し、逼迫は少なくとも2028年まで続く見通し
  • 古河電工は4か国で約1,000億円、2028年度下期から順次量産し、ローラブルリボンの能力を概ね2倍に
  • フジクラは日米で最大3,000億円の方針、佐倉の新工場は2030年12月稼働予定。住友電工は中計で情報通信に重点投資
  • 新設備の多くは2028年度以降の稼働で、それまでは稼働済みの設備で需要に応える時期が続く

光ファイバの増産は、データセンター投資が製造業の幅広い分野に広がっていることを示す動きの一つです。電線の材料や価格の動きは銅価格の高騰と電線への影響、AIサーバー向けの部品全体はAI需要で恩恵を受ける電子部品もあわせてご覧ください。

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プラント機器メーカーとプラントメーカーで約10年、設備の提案・設計・試運転に携わったのち、Webマーケターに転身。現在はBtoB製造業専門のWebコンサルタントとして、メーカーの情報発信を支援しています。エネルギー管理士/第三種電気主任技術者。工業技術ブログを2017年から運営(500本以上執筆)、YouTube登録者約2万人、Xフォロワー約1万人。

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