ミネベアミツミはどんな会社か|極小ベアリングと8本槍で読む強み

金属板の上に並ぶ大きさの違うボールベアリング

ミネベアミツミの2026年3月期は、売上高の16.9%を占めるにすぎないベアリング中心の部門が、4事業の営業利益合計の約47%を稼ぎました。外径1.5mmの極小ベアリングで知られる会社ですが、売上の柱はいまやモーターや半導体、自動車部品まで広がっています。

この記事は、同社がどんな部品を誰に売り、どの事業で稼いでいるのかを、決算資料や統合報告書などの公開情報で読み解くものです。世界シェアの数字が何を対象にしているのか、公式に「8本槍」と呼ぶ事業の考え方も確かめます。

事業構成、2つの強み、業績と計画、直近の動きの順に整理し、最後に就職・転職と取引先の視点で確認したい点をまとめます。数字は断りがない限り2026年3月期のもので、11月6日に発表予定の第2四半期決算は反映していません。

目次

ミネベアミツミは何をつくる会社か

ミネベアミツミは、ベアリング(軸受)を起点に、モーター、センサー、半導体、自動車部品まで手がける精密部品メーカーです。連結売上高は1兆6,644億円、営業利益は1,040億円で、グループ社員は2026年3月末時点で81,383名にのぼります。

完成品の中に組み込まれる部品が中心なので、消費者が社名を目にする機会は多くありません。同社の事業概要ページは使われる先として、モビリティ、航空宇宙、情報通信、産業、家電・住宅設備、ロボット、医療、インフラの各分野を挙げています。

出発点は、1951年に東京都板橋区で設立された日本初のミニチュアベアリング専門メーカーです。1965年に本社を長野県御代田町へ移し、1971年には米国で、翌1972年にはシンガポールでも生産に乗り出して、早くから海外生産を広げてきました。

統合報告書2026によると、海外生産比率は約90%、海外売上比率は約80%です。生産・研究開発拠点は23か国134か所に広がり、日本の会社というより、日本に本社と開発拠点を置く多国籍の部品メーカーとして見ると実態をつかみやすくなります。

事業の柱は4セグメント|売上と利益の主役は違う

同社の事業は4つのセグメントに分かれます。売上と利益の順位が大きく異なる点がこの会社を読むときの出発点で、売上は半導体や機構部品を含む事業が最大ですが、利益額と利益率の首位はベアリングを含む事業です。

図1:4セグメントの売上高・営業利益・営業利益率

売上高と利益で順位が入れ替わります。尺度が違うので3つに分けて並べました。

売上高

SE5,903億円
MLS4,565億円
AS3,322億円
PT2,812億円

営業利益

PT622億円
MLS269億円
SE267億円
AS171億円

営業利益率

PT22.1%
MLS5.9%
AS5.1%
SE4.5%

※2026年3月期。4事業の営業利益の合計は1,329億円で、その他の事業(-27億円)と調整額(-263億円)を加えた全社の営業利益が1,040億円。統合報告書2026・有価証券報告書より。

導入で触れた約47%は、PTの622億円を4事業の合計1,329億円で割った値です。全社の営業利益1,040億円には本社費用などの調整額が含まれるので、ここでは分母に使っていません。各セグメントの中身は次のとおりです。

図2:4セグメントの主な製品と増収の理由

略称は決算資料でも使われるので、覚えておくと資料が読みやすくなります。

主な製品
2026年3月期の増収要因
PT
プレシジョンテクノロジーズ
ボールベアリング、航空機向けロッドエンドベアリング、HDD用ピボットアッセンブリー、航空機用ねじ
データセンター向けサーバーと航空機向けの需要
MLS
モーター・ライティング&センシング
各種モーター、液晶用バックライト、計測機器、スマート製品
主にファンモーターの需要増
SE
セミコンダクタ&エレクトロニクス
半導体デバイス、光デバイス、機構部品、電源部品
主に機構部品の販売増
AS
アクセスソリューションズ
キーセット、ドアラッチ、ドアハンドルなどの自動車部品、産業機器部品
通信アンテナと産業機器部品の需要増

※有価証券報告書(第80期)の事業説明から作成。

MLSはモーターが中心、SEは振れ幅が大きい

MLSの売上4,565億円のうち、モーターが3,403億円を占めます。ファンモーターやHDD用スピンドルモーターがAIサーバーの増設を追い風に伸びており、機器の小型化や省エネを進めたい顧客向けの精密小型モーターが軸です。

売上最大のSEは四半期の売上が2026年3月期で1,172億〜1,867億円と大きく動き、2027年3月期の計画も5,300億円と10.2%の減収です。それでも営業利益は280億円と増益を見込み、第1四半期の資料ではスマートフォン用の保護ICが好調とされています。

ASは自動車市場の影響を受けやすい

ASはユーシンやホンダロック(現ミネベア アクセスソリューションズ)の買収で育てた事業で、車のドアまわりやキーの部品を手がけます。2027年3月期第1四半期は自動車市場の減速と約22億円の構造改革費用が重なり、営業利益は約1億円にとどまりました。

強み1:外径22mm以下のベアリングで世界シェア60%

ピンセットでつまんだミニチュアボールベアリング

ベアリングは、回転する軸を支えて摩擦を減らす部品です。転がり軸受の種類は幅広くありますが、同社が首位とするのは直径22mm以下のミニチュア・小径ボールベアリングで、世界のベアリング全体のシェアではありません。

図3:世界シェア首位の3製品と生産規模(同社調べ)

対象はいずれも特定の製品区分で、ベアリング全体や部品全体のシェアではありません。

ミニチュア・小径ボールベアリング(直径22mm以下):世界シェア60%

HDD用ピボットヘッドを支える部品。世界シェア90%
1直リチウムイオン電池用保護IC電池を守る半導体。世界シェア80%
外径1.5mm同社が世界最小とするミニチュアボールベアリング
月産4億400万個統合報告書2026に示されたボールベアリングの現状

※シェアは同社採用サイト「数字で見るミネベアミツミ」の掲載値で、同社調べ。

採用サイトでは、世界シェアNo.1製品が売上の50%を占めると説明しています。ただしシェアは同社調べの値なので、水準は同社の見解として受け止め、実績としては売上と利益の推移を合わせて確かめるのが妥当です。

なぜ高い利益率を出せるのか

PTの営業利益率が22.1%と高い理由を、同社は超精密加工、大量生産、垂直統合、海外展開の組み合わせで説明しています。工程の流れで見ると、これらがばらばらの強みではなく、1つのつながった仕組みであることが分かります。

図4:超精密加工と大量生産を結びつける仕組み

同じ会社の中で材料から加工、組立、設備までつなぐことが、精度とコストを両立させます。

工程
01切削金属材料を切って形をつくる
02研削・研磨サブミクロン単位で削り、磨いて仕上げる
03組立部品を組み上げて製品にする
支える仕組み
A部品・設備の内製自社で部品と設備をつくり、保全も担う
B海外の量産工場いち早く海外展開し、億単位で量産する
Cノウハウの蓄積同社は投資額だけでは測れない参入障壁と説明

※同社採用サイトの職種紹介と統合報告書2026から作成。

製造の目線で見ると、極小部品は寸法のわずかなずれが回転の滑らかさや音に直結するうえ、億単位でつくると歩留まりの小さな差が大きな金額になります。設備を自社で手直しできれば、改善の速さを外部に左右されず、精度とコストを同時に追いかけられます。

追い風はデータセンター向けと航空機向けで、受注残高も前年比25.3%増の2,505億円に積み上がりました。同社は月産4億4,400万個への増強を掲げ、2029年3月期にPTで営業利益840億円を目指す一方、中国勢の参入と価格競争をリスクに挙げています。

強み2:8本槍と「相合」で事業を組み合わせる

作業台に並ぶモーター、ファン、コネクタ、基板

ベアリングで培った製造力を他の事業に広げる方針を、同社はコア事業「8本槍」と呼びます。巨大市場の中のニッチな領域で、超精密加工や大量生産の強みを生かせて、簡単になくならない製品という基準で選んでいます。公式の表記は「8本の矢」ではなく8本槍です。

図5:コア事業「8本槍」

ベアリング、アナログ半導体、モーター、アクセス製品の4つは、同社が確定した「槍」と位置づけています。

ベアリングミニチュア・小径、航空機向け
アナログ半導体電源ICや保護IC
モーター高精度で省電力の小型品
アクセス製品車のラッチ、ハンドル、キー
センサーひずみゲージなどの計測
コネクタ/スイッチ接続部品と操作スイッチ
電源産業用・民生用の電源
無線/通信/ソフトウェアアンテナや車載デバイス

※同社公式サイト「コア事業 8本槍」「事業概要」から作成。

もう1つのキーワードの「相合(そうごう)」は、相い合わせることを意味する同社の造語です。公式サイトは組み合わせから生まれた製品の例に、ウィングハンドル、スマートLED照明の「SALIOT」、スマートロックの「SADIOT LOCK」、LiDAR用モーターを挙げています。

買い手の側から見ると、モーターとベアリング、センサーをまとめて相談できる点が相合の利点です。統合報告書では、新たに加わったボールねじとグループのモーターなどを組み合わせて、ユニットで提案できるようになったと紹介されています。

M&Aで足りない事業を足してきた

8本槍の広がりは、自社開発だけでなく買収の積み重ねでできました。2009年に貝沼由久氏(現会長CEO)が社長に就任して以降のM&Aは29件にのぼり、下の年表のように、買収の多くが特定の「槍」を強くする狙いと結びついています。

図6:沿革と主なM&A

買収した会社名と、足した事業をセットで見ると、事業の広がりが読み取れます。

1951〜 ベアリング専業から
1951年日本ミネチュアベアリング設立日本初のミニチュアベアリング専門メーカー
1981年ミネベアに社名変更系列4社を吸収合併
2017年ミツミ電機と経営統合半導体、光デバイス、機構部品を獲得
2019年〜 自動車・半導体を厚く
2019年ユーシンキーセットなどの自動車部品
2020年エイブリックアナログ半導体
2022年本多通信工業・住鉱テックコネクタ
2023年〜 車載・パワー半導体・直動部品へ
2023年ホンダロック車のドアまわり、ドアミラー
2024年日立パワーデバイスパワー半導体
2025年ツバキ・ナカシマの事業ボールねじ、ボールウェイ

※有価証券報告書の沿革、統合報告書2026から作成。各社がグループに加わった年を記載。

同社は相合の見込みと適正価格の徹底をM&Aの原則に掲げます。台湾のヤゲオと競った芝浦電子の公開買付けは、応募が下限に届かないまま2025年9月に不成立となったので、すべての案件が成立してきたわけではありません。

業績の推移と今後の計画

売上高は14期連続の増収で、2022年3月期の1兆1,241億円から4年で約1.5倍になりました。営業利益は2024年3月期に735億円まで落ち込んだ後に持ち直しましたが、営業利益率は6.2%と2022年3月期の8.2%には戻っておらず、収益性の改善が課題です。

図7:売上高と営業利益の推移

売上は伸び続けていますが、営業利益の伸びは年によって差があります。

売上高

2022年3月期1兆1,241億円
2023年3月期1兆2,922億円
2024年3月期1兆4,021億円
2025年3月期1兆5,227億円
2026年3月期1兆6,644億円
2027年3月期予想1兆6,900億円

営業利益

2022年3月期921億円
2023年3月期975億円
2024年3月期735億円
2025年3月期945億円
2026年3月期1,040億円
2027年3月期予想1,200億円

※統合報告書2026、2027年3月期第1四半期決算説明資料(2026年8月5日)より。予想は会社予想。

2026年3月期の親会社の所有者に帰属する当期利益は990億円と66.6%増えましたが、保有する金融資産の評価益が含まれています。2027年3月期の当期利益予想が870億円と減益なのは前期の評価益がなくなる影響が大きく、本業の営業利益は1,200億円と増益の計画です。

足元の2027年3月期第1四半期は、売上高が16.3%増の4,266億円、営業利益が50.9%増の263億円で、第1四半期として過去最高でした。データセンター向け製品が好調なPTとMLSが全体を押し上げています。配当は年間50円から60円への増配を予想しています。

中期目標はPlan AとPlan Bの2本立て

2029年3月期の目標は2つあります。大型M&Aがない前提のPlan Bが売上高1.9兆円・営業利益1,680億円で、会社はこちらを基本としています。ミツミ電機規模の買収があれば、Plan Aの売上高2.5兆円・営業利益2,500億円を目指します。

利益面では、顧客から支給される部品などの売上を分母から除いた実質営業利益率で10%超を掲げます。見かけの営業利益率より高い値になる指標なので、他社の営業利益率と比べるときは定義の違いに注意してください。

直近の動きはどの事業の話か

ニュースを追うときは、どのセグメントの話かを押さえると整理しやすくなります。2026年秋の主な話題は、モーターを含むMLSと、データセンターやロボットに向けたPT・MLSに集まっています。

10月26日に開設した米子工場新棟「Yonago X-Tech Base」は、3階建て・延べ床約6,422㎡で、DCモーターの開発・設計を担う米子工場の新しい拠点です。西日本の技術の中心拠点と位置づけ、地元の学生の見学やUターン・Iターン採用にも使う計画です。

同じMLSでは、パナソニック インダストリーの車載モータと車載用冷却ファンモータの事業を譲り受ける計画もあります。譲受日は10月28日の発表で11月2日予定から2027年3月1日予定に変更され、移行準備を丁寧に進めるためと説明されています。

AIサーバーでは、データセンターの液冷が進むと冷却ファンの需要が減る懸念もあります。同社は統合報告書で、排熱・電源機器向けの大型ファンや水冷システム向けの小型モーター、バッテリー保護モジュールに機会が広がるとの見方を示しています。

ヒューマノイドロボットについては、ハンド1台に100個を超えるベアリングを使う機種もあるとしています。薄膜センサー「ミネージュ」は月産200万個の生産体制を整えたとされますが、市場の本格化はこれからで、現時点では将来の機会として見るのが妥当です。

就職・転職で見たときの特徴

ベアリングの図面とノギス、2個のボールベアリング

働く場として見たときの最大の特徴は、国内の事業所が主に技術開発の拠点で、量産は主に海外の工場が担うことです。新卒の募集要項にも明記されており、国内で開発した製品を海外の工場で立ち上げる流れが仕事の前提になります。

勤務地は千歳、山形、御代田、藤沢、浜松、米子、佐世保など全国に分かれ、海外はタイ、中国、フィリピン、カンボジアなどです。職種紹介によると、製品設計は量産の立ち上げで海外工場への出張が多く、生産技術は海外工場の自動化や設備開発に取り組みます。

図8:職種と製品のつながり

同じ職種名でも、担当する製品や拠点で仕事の中身が変わります。

研究開発材料、MEMSセンサー、モーター制御などの要素技術
製品設計開発ばらつきを抑える設計と量産の立ち上げ
製造加工技術切削・研削・研磨のサブミクロン管理
生産技術・設備開発海外工場のライン自動化と設備開発

※同社採用サイトの職種紹介から作成。営業・調達・経理などの職種もあります。

提出会社(単体の4,946名)の平均年間給与は785万3,000円で、平均年齢45.0歳、平均勤続15.9年です。グループ全体の81,383名は対象に含まれない点に注意してください。製造業の年収と比べるときは、年齢構成も合わせて見ると正確です。

2026年卒の初任給は大卒・高専専攻科卒が28万4,000円、修士了が30万5,000円で、実労働時間は7時間45分、完全週休2日制です。単体の管理職に占める女性の割合は4.1%、男性の育児休業取得率は90.0%で、男女の賃金差異は全労働者で78.0%でした。

育成面では、2025年10月に成果や役割に基づく人事制度へ改定し、新卒3年間の育成プログラムや、若手から次期工場マネージャーを育てるプログラムを整えています。応募前には、次の点を確かめておくと入社後のずれを防げます。

  • 担当する製品とセグメント(PT、MLS、SE、AS)
  • 配属される拠点と、海外工場への出張や赴任の頻度
  • グループ会社採用か、ミネベアミツミ本体の採用か

精密部品のメーカーへの転職も考えたい方へ、求人の探し方と相談先を転職・キャリアガイドにまとめています。

取引先として見たときの特徴

仕切りケースに分けた小型モーターとベアリング

部品を買う側から見ると、ベアリングやHDD用部品のように高いシェアを持つ製品は、供給力が大きい点が魅力です。同社は日本、米州、欧州、アジアに広がる拠点の相互補完でリスクを分散できると説明していますが、個別の製品がどの工場でつくられるかは公開情報では分かりません。

製品の選定を早めに相談するなら、設計段階から入り込むデザインインの窓口も確かめたいところです。公式サイトの製品案内はミネベアミツミ、ユーシン、エイブリック、ミツミの製品群に分かれているので、問い合わせ先を製品ごとに確かめると進めやすくなります。

発注先として調達リスクを評価するときは、次の項目を個別に確認すると判断の材料になります。価格や納期は材料価格や為替の影響を受けるので、変動の条件も早めに話しておくと安心です。

  • 生産拠点と、代替できる拠点の有無
  • 品質保証の範囲と、海外工場での検査体制
  • 納期と価格の変動要因(材料、為替)
  • 製品のライフサイクルと、モデル変更の連絡の流れ

部品や設備を売る側から見ると、同社は設備や部品の内製を強みとするので、汎用品の売り込みだけでは採用されにくい点に注意が必要です。一方で海外工場の自動化や生産能力の増強は続いており、新製品の立ち上げに合わせた提案が入り口になります。

ミネベアミツミのよくある質問

ミネベアミツミはいつできた会社ですか?

現在の社名になったのは2017年1月で、ミネベアがミツミ電機と経営統合した時に変更しました。会社の源流は1951年7月に設立された日本ミネチュアベアリングで、1981年にミネベアへ社名を変えています。

「8本の矢」と「8本槍」は同じものですか?

公式サイトや有価証券報告書の表記は「8本槍」で、確認した資料に「8本の矢」は出てきません。ベアリング、アナログ半導体、モーター、アクセス製品、センサー、コネクタ/スイッチ、電源、無線/通信/ソフトウェアの8つのコア事業の総称です。

ミネベアミツミの上場市場と決算月は?

東京証券取引所に上場しており、証券コードは6479です。決算は3月期で、2027年3月期第2四半期の決算は2026年11月6日に発表される予定です。

本社は長野と東京のどちらですか?

有価証券報告書では、本社は長野県北佐久郡御代田町の軽井沢工場と同じ所在地にあり、東京都港区に東京本部があります。新卒採用の連絡先は東京本部のある東京都港区に置かれています。

まとめ

この記事のまとめ
  • ベアリングを起点に、モーター、半導体、自動車部品まで手がける精密部品メーカー
  • 売上最大はSEだが、利益はPTが4事業合計の約47%を稼ぐ(2026年3月期)
  • 直径22mm以下のボールベアリングで世界シェア60%(同社調べ)。超精密加工、大量生産、内製を組み合わせる
  • 「8本槍」を軸にM&Aを重ね、2029年3月期に売上高1.9兆円・営業利益1,680億円(Plan B)を掲げる
  • 国内は開発拠点、量産は主に海外で、就職・取引とも担当製品と拠点の確認が欠かせない

ミネベアミツミに関心を持った人は、関連する職種の生産技術や機械設計の仕事も見ておくと、応募する職種の違いがつかみやすくなります。業界の全体像は機械要素部品の業種ページから関連記事をたどれます。

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プラント機器メーカーとプラントメーカーで約10年、設備の提案・設計・試運転に携わったのち、Webマーケターに転身。現在はBtoB製造業専門のWebコンサルタントとして、メーカーの情報発信を支援しています。エネルギー管理士/第三種電気主任技術者。工業技術ブログを2017年から運営(500本以上執筆)、YouTube登録者約2万人、Xフォロワー約1万人。

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